ゴルフ初心者がデビューするのにオススメなコースを紹介
ゴルフ初心者がはじめてコースデビューする時に、ボールを無くしたくないとか、ナイスショットを出したいとかいろいろな妄想が頭の中をよぎります。
僕も最初のころはここのコースは難しそうだ、とかたくさんボールを無くしそうだとか思っていましたが、その中でも比較的スコアーがまとまると思われるコースを何個かし紹介したいと思います。
クリアビューゴルフクラブ
初心者にとってうってつけのゴルフコースだと思います。
最寄り駅から頻繁にクラブバスが出ていてアクセスが良好だし、基本的にOBがない平坦な河川敷コースなのでボールがなくなることはないです。
しかもここはホテルが併設されているので、昼飯はレストランバイキング形式で食べ放題なので、若い人にとってはとても喜ばれます。
デメリットと言えば駅近で人気のコースなので、普通のところよりも値段が高いくらいです。
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吉見ゴルフクラブ
埼玉県にあるこのゴルフクラブは荒川の河川敷でありながら、河川敷っぽくないコースレイアウトでした。
でも、ティーグランドは視界が良く全体的にのびのびと打つことができます。コースメンテナンスも素晴らしく、河川敷にありがちなグリーン上がでこぼこになっているものなのですが、ここはグリーンの手入れもしっかり成されていてそれなりに速いグリーンを楽しむことができます。
デメリットは駅から遠くタクシーで最寄り駅から向かわなくてはいけないことと、ランチメニューがしょぼいものしかなくてあまり味は期待できないことですかね。
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ショートコース練習場
コースではないのですがショートアイアンかパターしか使わないこのショートコースはグリーン周りが圧倒的にうまくなります。
寄せることができればゴルフのスコアーは確実に縮めることができるし、スコアーが良くなればリズムが良くなりドライバーとかも調子が良くなるからです。
ショートコースはどこも同じなので基本的に家近くの練習場に行ってみましょう。
そこでバンカーに入れない、グリーン周りは確実に1打で寄せるなど課題を持って取り組むことができれば、本番ではある程度経験を積んだ人たちにも負けないだけのスコアーを作ることができるでしょう。
来月には消費税が10%に上がってしまい、ゴルフ人口はさらに減ってしまうことが予想されますが、日本人の趣味の一つとしてゴルフが衰退しないよう初心者に対して有効な情報を発信していきたいと思います。
ゴルフ初心者がコースデビューする時に必要なアイテムを紹介
新社会人が身内なり客先のコンペに人数合わせのために、半強制的に参加させられる時にどんなアイテムが必要なのか心配だと思われるのでここで初心者が持っておくべき最低限のアイテムを紹介したいと思います。
ゴルフ用具は金持ちの遊びとだけあって、それぞれのアイテムもそれなりのお金がかかります。
全てそろえるとなるとそれこそボーナスのお金を全部つぎ込んでしまうくらいの金が掛かります。なので初期投資は極力安く抑えたいので参考になればと思い書きました。
ゴルフクラブ一式
ゴルフ場でクラブ一式をレンタルすること以外を除いて、ゴルフクラブ一式をそろえる必要があります。
ただし、写真のように14本全てそろえる必要は全くなく、その中でも必要と思われるクラブを紹介しようと思います。
僕が思う最低限必要だと思うクラブは
①ドライバー (1W)
②7番アイアン
③ピッチングヴェッジ (PW)
④アプローチヴェッジ(56°辺りがいいかも)
⑤パター (ピン型でもマレット型でもなんでもよい)
この5本あれば何とか戦えると思います。
初心者はウッド、ユーティリティーは使えないと思われるし(当たらないと思われる)、一番ロフトの立っていてシャフトの長さが丁度よい7番アイアンがあればそれなりに戦えると思います。
PWはグリーン周りで転がすのにとても当たりやすいクラブです。適度に寄せるにはこれがあれば十分。
56°はバンカーに入れてしまったときに有効活用できる。ラフからでも使いたいところですが、トップすると寄せられないのでグリーン周りはPWを使う事を徹底しましょう。
後はパター、これはインパクト音が自分のイメージと同じような音を鳴らすものが良いです。
この5本をうまくそろえれば2万円以内で揃えることができます。(1万円以内は厳しいかもです)
ゴルフシューズ(意外に重要)
ゴルフシューズはゴルフをやる以上一番重要なアイテムだと僕は思います。
選ぶ基準は足のフィット感も重要だが、長時間履いていて疲れないものを選ぶべきです。
特に初心者は右に行ったり、左に行ったり同組の役員が藪の中にホームランした時は若手初心者は真っ先に探しにいかなければならないため、ゴルフ場ではほとんど走って過ごすと思われます。
長時間履いていて疲れるゴルフシューズを履いてしまうと、上記のようにたくさん走るから足にマメができてしまい、踏ん張りがきかなくなってしまいます。
ゴルフシューズの相場は1万円~3万円とピンからキリまでありますが、ここはへんな妥協はしたくないので、セール品を安値で買うことはせず、何足か履いてみて心地よいものを選びましょう。
僕は今までBoaのワイヤーを締め上げるタイプのゴルフシューズを利用していましたが、最近になって足のムレが気になるようになってきたので、紐靴タイプのゴルフシューズを購入しました。(ワイヤータイプのシューズの方が価格は高めですが。。)
ゴルフボール
ゴルフボールは新品のボールは無くしておしまいなので、25個入りで1,000円のものを購入するようにしましょう。
メーカーブランドは何を使用しても変わらないと思いますので、同じ組で他の人が使いそうなブランドは避けて、名も知られていないボールメーカーを使うといいかもしれないです。
ゴルフ帽子(キャップ)
最近ではゴルフマナーのカルチャーが変わりつつあり、ゴルフキャップをしないでゴルフをしている人間もいますが、ゴルフマナーとしてはキャップは買っておくようにしましょう。
色とかブランドは特にこだわらなくていいです。
僕はマキロイが好きなのでナイキの帽子を被ってプレーしています。これはとりあえず持っていればオッケーです。
ティー(ロング、ショート)、グローブ
グローブは安いものでオッケーです。
ティーはもしかしたら同組の人からもらえるかもしれないかもですが、とりあえず何本かは適当に買っておきましょう。
ここら辺の小物アイテムは僕の場合、特にこだわりはありません。グローブに穴が開いたらまた再度購入するだけですし、ティーも何本か折れてなくなってしまったら、購入すればよいだけの話です。
こういった小物はこだわりを捨てた方が無くしてもそんなに精神的ダメージを受けなくて済みます。
余談)ゴルフシャツ
ゴルフシャツは襟があれば基本的にオッケーです。
ゴルフユーチューバーはよく「89」(パーリーゲイツ)のシャツを好んで着ていますが、あんな高価なシャツを購入していたらいくらお金があっても足りないかと思います。
僕だったら写真のように値段は安いけどそこそこデザインの良いものを選びます。
このデサントのゴルフシャツいくらだと思いますか。
実はこれ3,200円で上野で購入しました。
元値は8,900円と結構高いのですが、クリアランスセールを行っていて割引額の値段になっていたうえに、さらに40%引きをしていたため、結果的に半値以下の値段で購入することができました。
上野はゴルフショップの競合店ばかりあるので破格な値段でよくこういったシャツが売られていますのでお金が厳しそうだったらこういった店で購入することもアリです。
http://www.ameyoko.net/shop/95
以上がゴルフプレーする時に最低限必要だと思われるアイテムです。
うまく購入することができれば、5万円以内で全て購入することができますので決められた予算内で賢くゴルフをやっていきましょう。
ゴルフ初心者は初めてコースに出た時どのくらいのスコアなのか
ゴルフを3年間以上やってきて、スコアが未だに平均110程度の人間がいろいろな経験をしてきて、初めてコースに出た時にどのくらいのスコアーで回ることができるのかを書いていきます。
最初は170-180は叩く
結論から書きますと最初は170以上は叩きます。
僕も最初にコースに出たのは強制的に参加させられた会社内のコンペでした。このコースが名門なのか、それともただのコースなのかも分からない中で朝の朝礼時間に遅れないように同じ組で回る人の迷惑にならないようとても不安だったことを覚えています。
クラブセッティングはヤフオクで買った自分に合っているのかもわからないものを格安で購入しましたが、最初のクラブがそのまま体になじむまで数年を要します。
少しでも良いスコアで上がるためには
まずはテイーショットはOB連発になるので、リフレッシュボールは20個くらい用意しましょう。それでも10個以上はなくなるかもです。
前進4打から始めたとして、アプローチ、パターをいかに少ない打数でカップまでは運べるかが大事になってきます。
アイアンはできるだけロフトの立っているクラブを使い、(7番~PWまでをアプローチの時に利用する)救い上げるのではなく、できるだけ転がすように打つようにしましょう。
初心者は救い上げて上からドスンとグリーンに落とすことは難しいと思います。
そもそもアイアンがボールに当たらないので、それが気持ちの焦りとなってシャンクしたり、空振りしたりしてしまいます。
それよりもロフトの立った番手のクラブを使って、転がしながらでもグリーンに乗せた方がカップまで最短距離で行くことになるので効率がいいです。
ただしフルスイングするとグリーンオーバーしてしまい余計に疲れてしまうので、ハーフスイングで転がすことを意識してグリーンに寄せる、これが効率がいいと思います。
パターはオーバーさせない程度の強さで打つ
初心者がよくやるミスがカップの位置よりも強く打ってしまい、グリーン上を行ったり来たりして時間を費やす行為だと思います。
パッティングの強弱なんて初心者には到底分からないので、カップの位置よりも弱めに打ってみることをオススメします。弱く打つことによって距離感が分かってくるかと思います。
そしてパッティングは3打でオッケーをもらえれば自分の中で良しとする、などマイルールを決めておくとそんなに焦らずに済むかと思います。
余談)パターだけはゴルフパートナーで購入するようにしよう
パターの形がいろいろあって、ピン型、マレット型、ネオマレット型などがありますが、ベテランでも素人でも唯一いい勝負になるパッティングかと思います。
だからパターだけはネットで購入しないで自宅最寄りの中古ゴルフショップで試し打ちをして自分の打ちやすい形のパターを選ぶことをオススメします。
ちなみに僕は最初からネオマレット型が相性が良かったので今でもネオマレット型のパターを使っています。(その中でもセンターシャフトだとさらに相性が良い)
ピン型はインパクトのイメージがどうしてもできないので、ゴルフを始めてから一度もコースでは使ったことはありません。生まれながらに持っている相性はパターはとても大事だと思います。
ゴルフは社会人になってから始める人が多く、なかなかコースデビューする機会がない人もいるかもですが、全くできないよりかは少しでも経験があった方が人間関係を構築できると思うので、20代でまだお金が貯まらない時でもやっておいた方がその後の人生に役に立つかと思います。
恨んでばかりでも仕方ないでしょ…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190907-00000519-san-soci
「今でも相当切り詰めて生活している。2%(の増税)でも正直、厳しい」
東京都大田区に住む山口明彦(41)=仮名=は、消費税率が8%から10%へ引き上げられる10月1日が迫り、憂鬱(ゆううつ)になっている。
【表でみる】就職氷河期に増加した新卒未就職者
山口が社会に出た平成10年代前半は、いわゆる「就職氷河期」。大企業はこぞって新卒採用を抑制していた。就職活動は案の定うまくいかず、家庭教師や塾講師など、非正規の仕事を転々としてきた。
ロスジェネ世代の記事を発見する時はいつもこういったネガティブニュースばかりである。正直、同情でもしてくればりの内容で解決方法が記されていない。
ロスジェネが世の中から冷遇されているって?そんなの就職活動をしている時から分かり切っている。俺らの世代は古い価値観(出世、昇進など)と新しい価値観(起業、転職、副業)の間でまごついている世代なのです。
会社で勤め上げてもなかなか昇給しなくなっているのは働いている人ならば誰もが分かる、分かり切っている。ならば正攻法でお金を稼ぐのでなく、他人がやらないことを率先して行うべきだと強く感じています。
給料が上がらないうえに消費増税ときたら、もはやお金を稼ぐ方法に手段を選んでいる余裕はないのです。会社が副業禁止だからといって副業しないサラリーマンはそれだけ機会損失を出しているし、投資は学校で教わっていなく、損をするからといって貯金ばかりして株式投資はおろか、投資信託すら買っていない人間と日々勉強して失敗をしながらも投資をしている人間とでは、大きな経験、知識差が生まれています。
橘玲さんも本で書いていましたが、現在はテクノロジーの発展がめざましく、昔では考えられなかった方法で稼ぐことが可能になっています。
テクノロジーがこれだけ発展するということは、それ以上に勉強しないとこのテクノロジーを使いこなすことができなくなる人間が多数出てくるということです。
逆にテクノロジーを使いこなすことができれば、僕みたいに今まで会社員としてパッとしない仕事しかしてこなかった人間でも一気に社会を変えてしまうことができるくらいのツールを生み出すチャンスがあるということです。
だから古い価値観に固執している人間はそれにこだわるあまり、時代の流れに乗り遅れる可能性が高い。
時代の波に恨んでいるロスジェネ世代の人に言いたいことは、このテクノロジーの発展をうまく利用して、希望は失わずに自助努力の精神で世の中を変えてやるくらいの気概でそれに全力で生きてほしいと強く思います。
【書評紹介】Think clearly ロルフ・ドベリ
Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
- 作者: ロルフ・ドベリ,安原実津
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2019/04/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
この本は著者が日々の生活から学んだ中で52の思考法を本として著したものです。
端的に思ったことは物質的成功よりも内なる成功(心の平静)を目指しなさいということが書かれていました。
ストア派の哲学を引用した、とか書かれていましたが現代の悩み、苦しみなどの人生の壁をどのようにすれば突破できるのか、心の安静を中心に置きつつ筆者自身の人生観も参考にしながら書かかれていました。
謙虚さはなぜ大事なのか
現代社会において僕は社会人になってかなりの時間が経っていますが、お金を稼いでいるからなのかなぜか謙虚でない人が多い事多い事。
こればかりはその人の生き方なのでどうにもできませんが、謙虚でない人はだいたいお金が絡んだ行動の時に出ているようです。
例えばたいして現金を持っていないのにやたらとレンタカーの代金を割り勘をすることは分かっているくせにゴルフ場に行くときに何度も車に乗せてほしいと頼み込んできて、車に乗せた他の人間はすぐに割り勘分のお金を支払ったが、その人だけいつまでたっても現金を支払ってくれなかったりする。(お金を払わない時点で謙虚さが足りない)
また、会社の経費をたくさん使っているとある人間は他の人が会社経費を使うとやたらと経費を使ったことをしつこく聞いている人間も謙虚ではない気がします。
(会社の経費を自分もその相手も使っているのになぜか自分のことは言わないで相手の使った金のことばかり言っている時点で謙虚さが足りない)
お金に余裕がないと自分の生活に余裕がないため、周りの人間に対して謙虚にふるまうことができなくなるのでしょう。そういった人たちは関わらないことも人生がうまくいくコツと言えそうです。(今後、消費増税が伴いお金に困る人が増えると予想されるため、謙虚に振舞えない人が増えると思われる)
投資のリテラシーを学ぶ
本書はバフェットの言葉を引用して、将来の不透明さを見通す特別な力を養えということも言っています。
そのためには価値のないものにお金を使わずにできるだけ貯蓄に励み、ある程度元銭が出来上がったら価値のあるものに投資をしなさい、ということが書いてありました。
僕は今まで投資ブログを参考にしながら、米国株のとりわけ高配当銘柄の株ばかり保有をしていましたが、世界経済が混とんとしていることと保有していた株に対し今後も価値を提供し続けられるのか、考えたところそれができそうもないと感じたため決算で値が上がったタイミングで保有していた株を全部売り払い、今後も世界に対し価値が提供できそうな企業の株を購入しました。
ブログについてもどんなジャンルの記事を書こうか迷い、さまざまな記事を書いていてジャンルがはっきりしない時期がありましたが、自分はゴルフに今はまっている人間なので、それに特化した記事をメインで書いて、たまに投資関連だとか生き方関連の記事を書いていこうかと思います。
そうすることでゴルフネタで有用な情報を求めている人たちにいい情報を提供できるのではないだろうか、と感じたからです。
(ただしゴルフネタメインだけとなると毎日更新は果てしなく難しくなります。それはゴルフはせいぜい月1回のコースラウンドで後は練習メインとなるからです)
最後にこの本は1回だけ読んで終わりにするのではなく、何度も読むことをオススメします。とても読みやすい本なのですが哲学チックな部分も含まれているため、1回だけ読んだだけでは理解できない部分もあるかと思いますので。
接待ゴルフはゴルフ人口を減らす
暑い夏が終わり、秋ごろからゴルフシーズンに突入します。
ゴルフ場のプレー代がだいたいこの時期から高くなり、土日祝の値段はとてもじゃないがフツーのサラリーマンではお金が出せないほど値段が高くなります。
このころから多くなるのがお得意様を招待して商談を成立させる接待ゴルフです。
本場アメリカでもビジネスとしてゴルフは使われるそうですが、日本ほど接待ゴルフにお金を使う事はないそうです。
僕はこの接待ゴルフの文化があるからゴルフ人口が減ってきているのではないかと考えます。いろいろ考えて分かったことですが接待ゴルフはとにかく面倒くさい。そこでどういったところが面倒くさいのか僕なりの視点で書いていこうと思います。
①客先の都合の良い日を聞いて案内状を出す
お客さんの時間をもらってゴルフを楽しむわけですから当然案内状を客先に出します。
その案内状を作成するのが結構面倒くさいです。特に営業マンは客先に失礼のないように書くため気の利いた文章を書くために休日出勤をする営業マンもいるくらいです。
また、案内状とともにメンバー組表、ローカルルールなども添えなければならないため、ゴルフが下手な人はできるだけうまい人と組み合わせてはいけないのでその組み合わせにも時間を要することになります。
とにかく事前準備に時間が掛かります。
②事前にお土産を百貨店で購入しゴルフ場に郵送しておく
ゴルフプレー後に感謝の意を示すためにも、事前にお土産を用意するのだそうです。
そしてプレー後の懇親会時にお土産を渡すそうです。お土産をもらうと客先も喜びまたゴルフに誘った時に来てくれる確率が高まるという。
お土産はその客先の家族が喜びそうなものを用意しましょう。
③当日のプレー代、プレー後のお店の予約、金額は全部営業マン持ち
当日のプレー代は全部担当営業マンが立て替えるそうです。
1組4人でゴルフをするとして、昼飯代、客先のゴルフボール代、サンバイザー代などを合わせると1人当たり40,000円は掛かるそうなので、4人だと160,000円立て替える計算になります。
ある程度お金やクレジットカードがないと営業マンは務まりません。しかもシーズンゴルフとなると毎週接待ゴルフに出かけるため、1か月で50万以上も立て替える強者もいます。(果たしてそんなに立て替えて生活はできるのでしょうか)
④土曜日、日曜日が潰れて家族サービスができない
接待ゴルフは基本土日の時間になることが多いので(たまに平日接待ゴルフになることもあるが)、家族との時間を犠牲にすることになります。
当然、家族旅行などのプランも立てることができず、担当営業マンは家族からの不満を抱えながら接待ゴルフをすることになります。
世間ではゴルフ人口がどんどん減っていって今後300万人の競技人口がいなくなると言われています。しかし昔だったらゴルフは会員権がないとゴルフができないと言われたほどゴルフにはお金が掛かったそうです。
だから昔にしろ今にしろゴルフをしない理由は思いつけばいくらでも理由がありそうです。
その中でゴルフにはまってしまったのは難しいがゆえに攻略しがいがある娯楽(スポーツ?)だからなのかなとも思っています。
昨日みたいにめちゃくちゃなスコアーを出して、もうゴルフなんてしたくないって思っていたのに今日になってみたら、まだまだ練習不足で練習なければ、と思っちゃうのがゴルフだと思います。
最後に、ユーチューバーのゴルフ我流道のこの動画を見てゴルフ人口が増えること願います。
ゴルフの楽しさ語ります。生活に光が射します。【ゴルフ我流道番外編】
筑波国際カントリークラブ(過去最低記録更新)
残暑が残る中で茨城県の筑波国際カントリークラブへ行ってきました。
ここは社内コンペで毎回使っているゴルフコースなのですが、ティーショットからして毎回難しい、自分にとっては厳しいコースだと思います。
他のコースをたくさん経験している中でこのコースの改めて感想を書きますが、ティーショットが難しくてボールがたくさん無くなるのですが、フェアウェイもライが悪いところが多いのでセカンドも打ちづらく、ラフに入れたときは1打罰をしたときと同じくらいラフがひどかったのです。
グリーンは高麗グリーンで転がりがとても重く、いつもプレーしているベントの感覚でパッティングをすると3パットは確実にしてしまいます。
今日は本当はブログに書くのもためらうくらい、最低スコアーを更新しました。
ロストボールは13個もしてしまったし、グリーンでは1パットでカップインすることができないため、クラブを投げ出したくなるくらい自分のプレーができませんでした。
唯一良かったのはプレーイング4からのティーショットでグリーンに1オンするホールが多かったくらいです。
プレーイング4から1オンできるのだったらティーショットでドライバーを封印して、アイアンで正確なショットを打てばもっとスコアーはまとまるのではと思うわけですが、こういうコースでドライバーを他の人と使っちゃうのがスコアーメイクできないと自己分析しました。
また、今回も筑波国際カントリークラブで同じ組で回った社員が、足首を重度の捻挫をするという、事故が発生しました。
何度も書いていますが、このコースはライが悪いため足元やカート道がとても悪いところが多く、過去にも運転中のカートが倒れてしまい靭帯損傷したり、骨折して救急車送りになった事故があります。
今回もティーショットまで歩いていこうとしたところでライが悪いところで、動けなくなるくらいの重度の捻挫負傷をしてしまい、救急車送りになってしまいました。
今後このコースでプレーする人がいましたら、事故が起こりやすいコースなのでけがのないよう十分に注意して下さい。
次回は柏にあるクリアビューゴルフコースでゴルフの基礎を固めて、社内の創立記念コンペに臨もうと思いますが、その前にショットが安定しないので、ショートホールで練習しようかと思います。
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ゴルフの効果的な練習方法
ゴルフを練習をしているともっと効果的な練習方法がないかいろいろと試したくなります。
UUUMゴルフで先日ユーチューブでおもしろい練習動画を見つけました。
【超重要】スイングで最も大切なのは「リズム」!上達しない人の共通点とは?【古閑美保】
どうやらリズムよくクラブを振ることがショットを曲げずに飛ばすことができるようです。
というわけで、騙されたと思って無理やりリズムよくティーショットを打つ練習をしてきました。
APPSTOREでメトロノームをインストールしておきます。
携帯を持ったまま打つことはできないのでBluetoothイヤホンを使って、メトロノームのリズムを鳴らしたままドライバー、アイアン、アプローチ全てのショットを打ってみることにします。
実際にゴルフレンジへやってきて、ティーショットを行ったときにリズムを意識してショットした方が、変な曲がりがなくなり球がまっすぐ行くことができました。
打ってて分かったことは上体だけで打っているのか、それとも腰、腕全てを使って打っているのかで球への捉え方が全く違っていたので、リズムよく打つ練習はとても大事だということが分かりました。
アイアン、アプローチ等すべての番手を使って試してみましたがどのクラブも理由はわからないけれど効果がありました。このいい感触で本番は打っていけばベストスコアが出そうな気がしますね。
コースに出てティーショットで崩れる方は特に試してほしい練習方法です。
よろしくお願いします。
クラブバスのあるゴルフ場を活用しよう
本日のラウンドは車ではなくクラブバスでゴルフ場へ行きました。
ゴルフ場へは直前に予約を入れたので、レンタカーを予約することができなかったしゴルフバックを郵送することもできませんでした。
なのでJRで自宅最寄り駅からクラブバスが来る駅までゴルフバックを担いでいきました。
ゴルフバックは重くてかさばるので電車で行くときはゴルフバックを宅配ばかりしていたのですが、去年あたりから宅配料がやたらと高くなって、往復で3600円程度します。
今後更に消費税10%になって郵送代はさらに値上がると思われるため、郵送するくらいならば軽量化されたゴルフバックを購入したり、クラブの本数を少なくしてゴルフバックを担いでいった方がいいと思いました。
また、クラブバスを活用することによりレンタカー代も浮かすことができます。
ゴルフに使うレンタカー代はレンタル代が約4,000円、ガソリン代が約2,000円、高速道路代が約4,000円の合計約10,000円程度掛かります。
複数人相乗りしてお金をもらうことができればレンタカーで行った方が安いのですが、最近僕は一人予約ゴルフにはまっているので、レンタカーでゴルフ場へ行く方が高くついてしまいます。
今回の交通費についても自宅最寄り駅ー茂原駅の往復で2,300円程度でレンタカーで行く費用より1/4程度で済んでしまいます。
今後はクラブバスのあるゴルフ場に到着時刻に合うような時間で予約を入れようかと真面目に考えています。
狙い目としては関東圏に住んでいる人は常磐線、京成線、外房線、内房線あたりがいいかと思います。特急列車も通っていますので。
大多喜カントリークラブ
今回は千葉県大多喜町にある大多喜カントリークラブに行ってきました。
ここは元々独立系のゴルフ会社が運営していましたが、今年になってPGM系列になりました。
夏季休暇最後の平日の休みとだけあって、ゴルフ好きの会社員がたくさんゴルフをしに来ていました。
今回もネットで一人予約をしていましたが、今回回った人たちは今まで回った人たちよりもさらにうまい人たちでした。
体の使い方、スイングスピード、クラブ選択など全てにおいて巧かったです。
逆にうますぎる人と回ると僕は調子が崩れてしまうため、最初だけ今までのイメージでコースを回っていましたが、途中から球がまっすぐ行かなくなり、落とし所は広かったもののOBを連発する悪循環に陥ってしまいました。
写真ではこんなにもフェアウェイは広いのにティーショットですべての球を引っかけてしまい、うまく前に押し出すことができません。
力まずに間合いを自分なりに多めにとって手首を曲げないで押し出すことだけを考えていましたが、それでも解決の糸口はみつからず結局最後まで修正できませんでした。
あまりにも巧い人と一緒に廻ると逆にプレッシャーに・・・
リズム良くスイングすることも大事ですが、一緒の組であまりにも巧い人と回るのも自分にとっては変なプレッシャーを感じちゃいます。
90台の人と回るのは精神的にイージーなのですが、80台の人とまわると迷惑をかけてはいけないプレッシャーがあるため、一度ダメなプレーが出てしまった後どんどん悪循環に陥るパターンでした。
ドライバーが悪くなるとアイアンも悪くなり、ショートホールもパーやボギーが取れなくなる、フェアウェイに置けたとしても、セカンドでナイスオンができなくなる。
要はリズムが悪すぎたということに尽きるかと思います。
高低差のあるティーショットが苦手
高低差の中でも打ち下ろしが苦手としており、このケースでティーショットでフェアウェイキープ率が極端に下がる傾向があります。
昔はよく出ていた低弾道の球が最近はアッパーで入る傾向があり、出せなくなってきました。高低差があるところでは低弾道で風の影響を受けにくいショットを出さないとなかなかスコアーをまとめることはできません。
大多喜カントリークラブをプレーしての感想
レストランは高級感溢れる雰囲気でしたし、芝生の管理は行き届いていました。
グリーンは今回は高麗だったので芝目を読むのが難しかったですが、パット数37を見ればごく平均的な数字にまとめることができました。
やはりティーショットの練習をもう少し多めに行わなくては進歩はない、と気づかされたラウンドでした。それと自分の不甲斐のなさに悔しさが込み上げてきたラウンドでした。
今月はゴルフに行きすぎと思われるかもしれませんが、月末にもう1回ゴルフ場に行っちゃいます。体が元気なうちにゴルフの腕を上げていつでも楽しめるような状態になりたいです。
一人ゴルフのススメ
社会人になってゴルフを始めた人は多いと思いますが、その中でゴルフという競技にのめりこんでもっとうまくなりたいと考えている人もいれば、やたらと金の掛かる娯楽で付き合い程度にほどほどにしておく人もいます。
今回は前者の人にお勧めしたいことは一人ゴルフをとにかくやってほしいという事です。
社会人が社内コンペなどでゴルフと関わることができるのは多くても年に3、4回程度。その数回程度のためにゴルフバック、ゴルフウェア、ゴルフシューズを買うのはあまりにももったいないと思います。
ゴルフ道具を有効活用するためにはゴルフする機会を自主的に増やさなければなりません。
会社員の給料だけでは月1回のゴルフをこなすだけでも家計的に精一杯になるため、投資や副業、さらにはネットでお金になるようなことは全てやったうえでゴルフをしましょう。
一人ゴルフは基本的に社内の人間よりもうまい人が集まるので、社内では結構上位の成績にくる人でも外部の人間と回っていると自分が下手くそに思えてきます。
しかし、スコアメイクするためのスキルを巧い人は持っているので、一緒に廻ってとても勉強になります。特に、ドライバーの飛ばし方は一人ゴルフをしないと見ることのできない技術だと感じました。
これから消費増税になって若い人を中心にゴルフ離れが加速していくと思いますが、僕は増税になってもゴルフができるだけの副収入をいろいろな方法で稼ぎだし、ストレスなくゴルフを楽しめるように一人ゴルフを中心に活動をしていきたいと思います。
自分のクラブセッティングを紹介②
前回に続いて僕のクラブセッティングの紹介をしていきます。
①アイアン(4~9番、PW、AW)
アイアンは特にこだわりがなく、ナイキのイグナイトを使っています。
シャフトはNSPROのスチールシャフトです。
アイアンはどのメーカーも同じような作りになっているので、ドライバーほど神経を使わなくてもそれなりに使いこなすことができれば、ストレス感じなくできると思うので、長年使っていてグリップだったりスチールの劣化が激しくなってきたら交換する、
みたいな感じでよいと思います。
逆にアイアンで正確なショットができない人は(シャンクする、トップする、ダフるなど)シャフトが重たすぎるのかただ単に練習が足りないのかのどちらかですので、ゴルフにかける時間を増やして苦手を克服したほうがいいいと思います。
アイアンもセットで購入するとそれなりにいい値段になりますので。
でも4番アイアンは最近あまり使わなくなってきたから、次回から外しちゃってもいいかなぁ。
アイアンに対する持論
練習ではアイアンは7番が基本だから7番をよく練習した方がいい、ということを聞きますがこれって本当ですか?
僕は7番はコースではそんなに使わないと思います。
現在のアイアンは性能がよく7番でも170ヤードは飛んでしまうからです。
コースを回る時に170ヤードの距離ってそんなに求められていますかね。パー4のセカンドショットでグリーンを狙う時に7番を使う程度かと思います。
実際によく使う番手はアイアンよりもウェッジと呼ばれる56度、58度のアプローチの方が遥かに使っていると思います。
だから練習場ではウェッジの練習をたくさんしましょう。
特に30~80ヤードの距離を中心に何度も練習したり、ショートコースを回ればそれなりに実力がつきスコアメイクできるようになると思います。
②ウェッジ(56度、58度)
ウエッジは56度はクリーブランド、58度はテーラーメイドを使っています。
ウエッジのメーカーに特にこだわりはなく、特売品を何本か試打をしてその中で一番打感がいいものを選んでいます。(インパクト音が良いもの)
構えたときに変に力みが入ってしまうと、それが原因でトップしてしまうためヘッドの色はなるべく黒っぽいもので統一させてます。(銀色よりも黒の方が僕の場合構えたときに眺めがいいからです)
使い分けは56度の時は60~80ヤード、58度の時は20~50ヤード当たりを目安に選ぶようにしています。その為に飛距離の感覚はとても重要です。
③パター
パターはオデッセイのネオマレット型のセンターシャフトを使っています。
パターの選びかたがゴルフでは一番重要だと思います。
僕ははじめピン型のパターを使っていましたが、操作性が難しく最終的にはネオマレット型のセンターピンに落ち着きました。
このパターにした理由はボールを芯で捉えることがしやすく、自分の転がすイメージに一番近い球を打つことができるからです。
これからさらにスコアを上げるためにはパッティング技術を磨くことが大事になってくるので、できれば毎ホールラウンドトータルパット数30台前半で終わらせるようにしたいです。
以上が使用クラブになりますが参考になったでしょうか。
ここ数年の各メーカーのクラブの販売スピードが高くなっていますので、自分に合うクラブは常にアンテナを張っておきましょう。
自分のクラブセッティングを紹介①
ゴルフ競技では自分のゴルフバックに最大で14本搭載することができます。
それぞれの役割を吟味した上であまり使わないクラブがあれば抜くこともできますが、さまざまな状況に応じてクラブの使い分けができるようになると、ゴルフがさらに面白くなります。
そこで今回は僕のクラブセッティングを紹介しつつ、これをチョイスした理由も簡単に書いていこうと思います。これからゴルフを始める人へ参考になれば、と思い書いてきますのでよろしくお願いします。
①ドライバー(1W)
ドライバーを選ぶ際は振りやすさとスタンスに入った時に、構えやすさから選んでいきましょう。
最初は飛距離を求めちゃいそうですがティーショットが曲がらない正確な球を打てる方が重要だと思います、全てのクラブの中でドライバーが値段的に高いのでネットで買わずにショップに行き何度も試打して後悔しないようにしましょう。
僕のドライバーはキャロウェイのエピックスター、10.5度にしました。
ヘッド下部に2本の柱が入っているので重心が安定しているため芯が広く、アマチュアゴルファーにとってとてもやさしいクラブです。
シャフトはフジクラのスピーダーエボリューションforGBBのフレックスSを使っています。(これはエピックの純正シャフトです)
フジクラのシャフトはしなり感が良く、チーピン球(弾道の低い球)が出てしまったとしても初速が早いため、ランを稼ぐことができます。
②ウッド(5W)
ウッドは1本しか入れていません。
レギュラーティーからいつも打っているので、そこまで飛距離がなくてもよいため3Wは外しています。
ウッドはキャロウェイのローグを使っています。
エピックとの違いはローグの方が軽いのでフェアウェイでのショットの正確性を考慮して、軽い方がボールをヒットしやすいだろうと考えたためです。
飛距離もダフらなければ200ヤード以上は飛ばすことができます。
シャフトは三菱のフブキフレックスSを使っています。(純正シャフトです)
フジクラと比べて三菱は力強さはないものの、シャフトも軽めに作られているので正確なショットを打つために作られています。
③ユーティリティー(4U)
ユーティリティーはキャロウェイのローグ4Uを使っています。(20度)
ユーテイリティーの使い方が良く分からない、という人が世間では多いらしいのですが、180~200ヤードの微妙な距離のショットやフェアウェイバンカーに入ってしまった時に僕はこのクラブを使用します。後はティーショットで右に曲げて2打目を木の根元からウェアウェイにレイアップする時に低い球を出したい時にもこのクラブを使います。
シャフトはアイアン的要素が強いのでNSPROのスチールアイアンを使っています。
カーボンよりもスチールの方が自分には合っていると感じています。
カーボンかシャウトか、どちらがいいのかは個人的見解によって意見が分かれるところだと思いますのでコースで使ってみて、自分に合う方を使えばいいと思います。
続きはアイアンを紹介したいと思います。
勝田ゴルフ倶楽部
猛暑が襲うお盆の時期に茨城県ひたちなか市になる勝田ゴルフ倶楽部でアーリーバード(早朝ゴルフスループレー)をしてきました。
僕が早朝ゴルフをメインとしているのには理由があって、早朝ゴルフをやっているメンバーはゴルフが巧い人が多い、と噂で聞いていたのでゴルフを上達するためには巧い人とラウンドするのが一番だと思ったからです。
当日ネット予約で集まったメンバーの人たちは今回もみなさんとてもうまい人達ばかりで、見習うべき技術がたくさんありました。
勝田ゴルフ倶楽部のように、ある程度距離のあるコースの場合はドライバーの飛距離がそのままパーオン率につながってしまうため、ドライバーで飛距離を飛ばすコツを同組メンバーの人から教わることができました。
勝田ゴルフ倶楽部を設計した人は大久保昌氏で、僕がプレーしたことのあるコースでこの人が設計したものに、麻生カントリークラブや白鳳カントリークラブがあります。
距離のあるミドルは適度なアップダウンを施し、距離のないミドルホールはガードバンカーをたくさん配置されています、またショートホールは谷超え、池越え、ロングホールはグリーン横に池を配置するという、ある程度経験のある中級者向けの設計となっています。
なのでこのコースで100切りができる人は平均以上の実力の持ち主と思っていいでしょう。
今回の僕のスコアーはグロス100の自己ベストを更新することができました。
アイアンのミスショットが全くなく、ショートホールは全部パーオンセーブすることができました。
また、最後のガードバンカーでのU4のミスショットを除けば、ウッド、ユーティリティーのミスショットもありませんでした。
ドライバーでのティーショットでOBを3回出してしまいましたが、ドライバー操作の練習を続けることにより、OB発生確率も下がっていくだろうと感じます。
尚、ドライバーは今回よりエピックスター10.5、シャフトはスピーダーエボリューションⅢfor キャロウェイを装着しています。このドライバーがやさしい設計で操作性が楽。
昔はアーリーバードは心地よい初夏の空気を想像しますが、この時期は早朝でもシャレにならないくらい暑い!
朝の6時ごろになると温泉に入っているような熱い空気がジリジリと体力を奪っていきます。早朝でこの有様なので日中にプレーする気は起きません。熱射病になっちゃうんじゃないかと思います。
またこれから台風が日本列島を縦断するということで南風が不快感を増幅させます。
後半はきれそうな集中力を何とか維持することだけに努め、ハーフで50を切ることができました。
次回は令和初の社内コンペ(TGLカップ)に参加するために筑波国際カントリークラブでラウンドします。参加賞としての商品を買ってこなくちゃいけないので、ちょい面倒です。
【悲報】テーラーメイドのM2ドライバーがニセモノと判明される
今日は僕からみなさんに悲しいお知らせです。
僕の友人から譲り受けて使用しているテーラーメイドの初代M2ドライバーがニセモノだと分かりました。だからゴルフショップに売りたくても売ることができません。
今まで1ゲームで何発もOBをかまして大量のロストボールを森の中へかっとばしていましたが、その根本原因が分かりましたのでその報告をします。
ニセモノだと分かった経緯
僕は前々からドライバーに対して自信を持って振り切ることができなくなっていました。
原因は友人から譲り受けたドライバーの調子が思わしくないことでした。
普通に振り切ろうとすると左方向へのひっかけ球が生まれ、スイングスピードを上げるとプッシュアウトとなり、右へのスライス球が出てしまいOBになる。
また、仮にまっすぐ飛んだとしても飛距離を稼ぐことができず、200ヤードを超えればいい感じになっていました。ちなみに別メーカーの5Wの方が飛距離は飛んでいたため、ドライバーを極力使わないラウンドもありました。
嫁の里帰りをして茨城県のゴルフパートナーにドライバーを持って行って、買い替えを検討中で現在はM2ドライバーを使用していてそれに合うようなドライバーを探しています、と店員に伝えたところ、そのドライバーを少し見せてもらえませんか、と店員が言われたため素直に今使っているドライバーを見せました。
しばらくして店員が「このドライバーは正規品ではないですねぇ、つまりニセモノです」と言われた時は暫し茫然としてしまいました。
ニセモノだとわかった箇所はココだ!
店員がニセモノだと見抜いた箇所はいくつかあってそのポイントをここに列記することによって、僕と同じようにドライバーで悩んでいる人が解決できるようになればと思い情報を共有します。
①ロゴの塗装部ではげ落ちるのが早い
たいして使ってないくせにロゴマークの塗装劣化が激しく、もう何年も使用しているかのように見えます。
正規品だとここまで塗装部が剥がれ落ちることはないそうです。
②ヘッドの角度が表記通りになっていない
写真はドライバーヘッドを真上から見た写真になりますが、フェース面が正規品よりも明らかに見えています。
つまりこれは、10.5と書かれていても、実際は14度くらいあるのではないでしょうかとの事。ドライバーでこれだけ角度があれば、低くて強いボールを打ちたくても角度のせいで上に上がってしまい、強いボールを打つことはできません。
③シャフトの柄が微妙に違う
極めつけはこちらの写真の純正シャフトのロゴマーク、デザインが正規品と比べて暗い作りになっているとのこと。
写真には残念ながら収めることはできませんでしたが、ショップにあった正規品とシャフト部分を見比べてみると、ニセモノの方は暗い感じのようになっていて違いがよく分かりました。
たぶん、振った感じのシャフトのしなりやヘッドの走り具合などは正規品とも違っているのでしょう。
以上が店員氏が僕にくれたアドバイスでした。
今まで飛距離が出せない、ひっかけの問題が分からないなどのドライバー症候群に悩まされていましたがこれからはこのドライバーは一切使わずに、自分が納得するドライバーを何度も試打して決めていこうと思います。
PS
しかし友人からドライバーを譲り受けてから約3カ月でチェンジすることができたので、自分が疑問を持ったりだとか、不安に悩まされていることがあったら遠慮なくショップに行って道具を見てもらうといいです。金は掛かるかもしれませんが、今後のゴルフ生活を考えたら悪くない初期費用かと思います。