アラフォーゴルファーの日記

普段の生活での気づき、ゴルフラウンド、書評、旅行などで思ったことを気ままに書いていきます

ゴルフラウンドをし続ける方法

僕は家内との約束で月に2回まではゴルフに行っても良い許可をもらっています。しかしプレー代は1回分しか出してもらえなく、残り1回は自分の小遣いでやりくりしなくてはなりません。

本当にゴルフがうまくなりたければレッスンよりもいろいろなコースに出て経験を積むことが一番だと感じているので回数を月1回に減らすという選択肢は僕にはありませんでした。そこでできるだけ出費を減らして月2回の回数を維持するためにはどうしたらよいかを考えていました。(最近では仕事中もそのことを考えているくらい頭の中で思考しています)

 

まずは電車+クラブバスという交通手段が可能なゴルフ場を優先的に選びます。

僕は車を所有していませんので車を使うときはレンタカー(カーシェアー)になるのですが、車を使うと思いの外お金が掛かります。レンタカー代+週末の渋滞による延長料金代、それにガソリン代、高速代と金額は嵩み、トータル出費は必ず1万円を超えます。人を乗せるのであれば3名以上乗せることができなければ赤字になってしまいます。仮に自分含めて3名で行ったとしても1人当たり4,000円は掛かるためかなり高いです。また車を出すときは僕が運転を行うため渋滞による事故に遭うリスクもあり、同乗者よりも疲れます。

電車+クラブバスだと電車代(2,000円@片道)4,000円、バック郵送料2,000円で6,000円掛かりますが、移動中は睡眠を取ることができまた、車よりも早く現地に到着することができるため朝起きるのが比較的遅くて済む、と思っていたよりも悪くはありません。(アルコールもゴルフ場で飲むこともできますしね)

 

次に2サム割増にならないようにメンバーを集めるか、2サム割増無しの予約プランでゴルフ場予約をします。ほとんどのゴルフ場は2サム割増設定の料金をしていますが、PGMのシークレットメール(プレー1か月前になってもなかなか空きが埋まらなくゴルフ場がプレー費を叩き売りしているプラン)を活用しています。このプランは2サム割増無しはもちろんのこと、通常予約よりも格安で料金設定しているため利用者にとってとてもコスパが良いプランです。僕が地元でのゴルフで自分含めて2名しか集まらなかった時によくやる予約方法です。

また、社内でのゴルフ仲間とゴルフをするときで2名しか集まらなかった場合はお金を持っていそうな社員に積極的に声を掛けて、3名や4名にして2サムにはさせない努力をしています。お金を持っている社員というのは誘えば必ず参加することが分かるため、自分からどんどん声を掛けて金を使うように働きかけます。(逆に貧乏な人間は声を掛けて生活困窮者になってしまったらこっちの責任もあるため積極的には声を掛けません)

話は少し脱線しますが社内でどういった人間が金持ちで、またどういった人間が貧乏なのか簡単に分かる方法がありますのでここでシェアーしたいと思います。

1.実家暮らしか一人暮らしか

実家暮らしの人間は家にたいしたお金を入れていないため、金持ちであるケースが多いです。(逆に実家暮らしで生活に困っている人は金銭感覚がなく身の丈にあった生活ができていないことがあるため要注意)

2.会社経費の立替金(お客さんとの飲食代など)をクレジット払いではなく、キャッシュで精算していること

これは僕が社内で経理業務を行っているからわかることですが、金持ちは立替金を現金で必ず精算しています。この前とあるとある営業部の社員で社内ゴルフコンペの景品代を全て現金で精算していた人間がいて、この人間も僕にとってみればゴルフを誘いやすい人間になりました。ちなみにその人の立替金額は25万円ほどでした。ある意味すごい。

3.自宅から弁当を作って持ってきて昼飯で食べていること

都内で働いていると昼飯代で1,000円とか普通に掛かります。それを1か月生活しただけで20,000円で軽くゴルフプレー1回分の出費になるので、この小さなことを僕は社員を観察するときにチェックしています。(後は水筒を持ってきているかも確認します)

 

僕の小遣いは月に2万円ですがその2万円のうち5千円だけ使うようにして、残りの15,000円をゴルフプレー代に充てれば月2回のゴルフプレーは十分可能だと思います。

酒代で月2万円使うよりゴルフで月2万円使った方が健康的だし、それによって得られる経験(人生観)はでかいのではと感じます。