セブンハンドレッドクラブ
秋らしくなってきた11月の土曜日に栃木県さくら市にある「セブンハンドレッドクラブ」に行ってきました。よくセブンハンドレッドと聞くと千葉県にある東急セブンハンドレットクラブをイメージしますが、栃木県にもあります。(東急系列ではありません)
行きの道中で雨がザッと降って今回も雨のラウンドか、と覚悟していましたがほんの30分で雨は上がってコースに出るときには太陽も出て絶好のゴルフ日和となっていました。(写真はアウト1ホールの写真です)
ここのゴルフクラブの特徴としてはフェアウェイは広く思い切りドライバーを振り抜くことができますが、両サイドに林がありボールを曲げてしまって林の中に入れてしまうとなかなか飛ばすことができないため、フェアウェイに戻す打数を1打増やしてしまいます。またグリーンが結構手強く、早い、傾斜がきつい、広いでアプローチをピンに寄せるように意識しないと普通に3パット出してしまいます。
またレギュラーティーでアウト3168ヤード、イン3235ヤードとタフな上に高低差もあるため(体感では30‐40mの高低差はあったかと思います)ドライバー、ウッド系で距離を稼ぐことができないとパーやボギーをキープすることが難しくなるでしょう。
僕は10年前に購入したドライバー、ウッド、アイアン、パターを今回もそのまま使用していたため、最近飛距離が出なくなってきたドライバーでしっかり打ち込んでも、このコースでは届かないためパーはおろかボギーキープすることすらできませんでした。ロストボールはアウト7ホール目でランが出すぎて池ポチャをした1球のみで、ティーショットでのOBはなかったのですが今年ラウンドした中で今回のスコアが1番悪かったです。
またスコアーメイクできなかった最大の要因はグリーン周りでのアプローチができていなく、ピッチングヴェッヂで転がしてピン寄せを狙うと、グリーンが速いためボールが止まらなく、しかもきつい傾斜でボールが流れてしまうといったトラブルが多発しました。今までいかに簡単なグリーンをプレーしていたかがよくわかりました。(パットは48パットと酷い数字)
アプローチでのロブショットを打つ技術の必要性を痛感しました。(一緒にまわった会社の同僚はロブショットを得意としているため2パットでスコアメイクしていました)
52度と58度を購入し、こういったグリーンの難易度の高いゴルフ場に対応できるようにするよう、課題が見えたことが今回のラウンドでの収穫でした。
プレー以外の点でここのゴルフ場で感じた点をここで書いておきたいと思いますので、これから行こうと思っている方は参考にしてください。
・高速インターからゴルフ場までが遠い
・ロッカールームに暖房設備がないため冬場は寒い
・昼食込の値段となっているがカレー以外は全部プラス料金を取られるため、プラス料金なしのメニューを増やしてほしい
・風呂場にサウナー設備が無い
・練習場が広々としているのはよかった
・カートのスピードが出るためブレーキが利きづらい(事故注意)
・時期的なものもあるのかも知れないがフェアウェイカート乗り入れ可にしてほしい
・2サムメンバーをできることなら入れないでほしい(割増料金は取っているみたいです)
雰囲気的に詰め込みすぎなことはなく、ゆったりと自分のペースでゴルフプレーをしたい人向けですね。ショートコース含めて前の組を待つことはありませんでした。(後ろの組の2サムメンバーは僕たちのお粗末プレーにイライラしていたのかも知れませんが)
次回は同じく栃木県真岡市にある「ゴールデンレイクスカントリークラブ」で地獄を見てきます。(ここは難しいコースで有名らしい…)