アラフォーゴルファーの日記

普段の生活での気づき、ゴルフラウンド、書評、旅行などで思ったことを気ままに書いていきます

趣味がある人とない人の違い

趣味がある人はない人に比べて会話の幅が広がる。会社内の話ですが相手の人が飲み会や仕事の話しかしなくどうしても会話が同じようになる。特に飲み会の時に仕事の話しかできない場合はその飲み会に行きたいとは思わない。たとえ部長や課長が仕事の話をし始めたとしても所詮労働者としてのビジネス話であり、それは自分の人生観を豊かにすることにはならないため話に何の価値を生まないため自分はその話をし続けようとは思いません。

全員サラリーマンだから仕方のないことかもしれませんが、ビジネスの話とか趣味の話をした方がその人の人間性がよく分かり会話の幅が広がるからです。特に自分よりも若い人は自分よりも仕事のキャリアはないのだから当然仕事の話をしたって会話がかみ合わないと思っています。それに飲み会という半強制的な時間を搾取されるのに趣味の一つや二つすらしゃべることができない人間に誰が魅力的と感じるのかと思います。

日本のサラリーマンは昔は仕事の話しかしない、生産性の話しかしないと言われていますがそれは昔の話であろうかと思います。今は多趣味の人の方が情報発信能力があり、今は役にたたないけど将来は役に立つと思うためいろいろなことにチャレンジしていくことが必要だと本当に感じています。

僕は今38歳でサラリーマンを途中でクビにならなければ後22年しかチャレンジする時間がないことになります。当然歳を取っていくと足が痛い、腰が痛い等気持ちはやりたいが体力的に厳しくなって機会損失をしてしまう。果たしてそんな人生で本当に満足できるのだろうかと考えるようになりました。そうではなく、せっかく働いてお金を稼いでいるのだから酒とかギャンブルとかの無味乾燥なものに使わないで自分が価値が高まっていくことにお金を使うことの方が価値があると思います。

昔は本を読むことに価値を置いていましたが、本については読んだだけで結局は行動を起こすことが分かったため本を読むことは最近ではしなくなりました。(雑誌とかは読みますが)それより体験をお金で買うことが今は大事で、その体験を強引にするために周りの人間を巻き込んでそういうコミュニティーを勝手に作っちゃっています。

このように自分が打ち込んではまったものについては共感できる人間を巻き込むことができるためこれからもどんどん発信して深く極めていきたいと思います。