レンタカーVSカーシェアリング考察
都内在住者にとっては車は不要、という意見が大多数を占める中で田舎に帰省する、車で遠方まで旅行する、ゴルフしにいく等、車が必要になってくるケースはあるわけでそこで必要になってくるのがレンタカーかカーシェアリングを使うことになります。
今まではカーシェアリングの方がコスパが良く、よほど長時間の利用をしない限りカーシェアリングを利用していましたが、今年に入って4月にカレコ(三井不動産リアルティ系列)が、10月に入ってオリックスカーシェアーがそれぞれ1キロ当たり15円→16円へと値上げに踏み切ったことで、カーシェアリングの方が高く付くことが多くなってきました。
特にオリックスレンタカーは今までのウリだった12時間パック、24時間パックがそれぞれ4,500円、6,000円(距離料金含まず)と圧倒的に安かったのが10月にパック料金にも700円の値上げをしたことで以前よりも1,000円以上高くかかることになったため、私は今後オリックスカーシェアの会員を退会しようと思っています。
※1,000円以上値上げするのに車のグレードは変わらないのであれば利用する価値はない、と思っています。
そこで考えたのがレンタカーを利用するという手でした。
レンタカー業界もいろいろな業者があり激安店舗から高級志向のお店までさまざまですが、なかでもオススメするのがタイムズレンタカーです。
ここはタイムズカープラス会員になっておくと長時間借りてもかなりコストを抑えることができます。
普通のコンパクトサイズの車で12時間料金が7,000円ですが、タイムズカープラス会員ですと25%オフでいつでもレンタルすることができます。
また、お店が午前8時開店なのですが会員だけ前日の17時から割増無しで借りることができます。
さらに、閉店が20時(週末時だけ22時)になっていますが時間に間に合わないと受付時に言っておけば翌日の8時に返せば割増料金無しでレンタルすることができます。
具体的には、金曜日の17時にレンタルして日曜日の8時まで(お店の開店ちょい前)に返しても、5,250円(7,000円の75%)で済んでしまうということです。
こないだのゴルフは栃木県の日光まで車を走らせていったのですが、5,000円ちょい+ガソリン代(2,000円程度)340キロ走行、で済んでしまいました。
これがカーシェアーですと、24時間(24時間(6,700円))+5,440円(340キロ×16円)=12,140円いくらガソリン代込みでもおよそ5,000円の差が出てしまうためレンタカーに分配が上がります。
ガソリン代が高騰していても最近の車は燃費が良いのでこれだけ走っていても2,000円程度で済むのはありがたいです。
ということで、今後はレンタカーを利用していこうと思っています。