株価指数の考え方
FX取引と似ている取引にCFD取引(株価指数取引)があります。
為替の動きと同じように株価指数、商品先物取引などさまざまなものの指数に連動してその値動きの差益で儲けを出す投資方法です。
この値動きがなかなか面白い。値が上がるときは徐々に上がっていくのですが、値が下がるときは1秒もしない間に大量に売り注文が出てきて、一気に下がっていきます。
よく、株の暴落を狙って売りポジションで構えている投資家がいますが、値が下がるときはニュースなどで雇用統計が予想よりも良くないときなどは一気に下がります。
後はヘッジファンドが悲観的な見方になって、売りが売りを呼ぶ大暴落時も一気に儲けるチャンスになります。
ただし去年は2月、10月、12月と米国の利上げをしたタイミングで株価が一気に暴落したこともあり、売りポジションで構えている投資家が結構な数がいると思われるため、暴落は狙わず買いポジションで暴落前に売り切るようにしていきたいと思います。
米国株は今年は暴落する時期だとせけんでは言われていますが、僕なりの素人目線で見てみますと本当なのだろうか、と思います。
去年の暴落を打ち消すくらい株価は回復しているし株価指数についても比較的堅調に推移しているので、ある程度読みやすい時期であるからです。
しかし、毎日チャートをスマホで見て自分の持ち金を掛けることによって株価が今後どのように値動きするのかが本当によく分かるようになるので、損をしたからと言ってあきらめるのではなく、ある程度金を動かして分析をしてみるのもいいのかもしれません。どうも一部の人間しかこういったシステムはやってないような気がしますので。