訪日外国人で思うこと
中国人のお正月である春節のおかげか訪日外国人が多いように思います。
僕が住んでいる街にもたくさんの外国人が訪れています。日本政府は2020年度には訪日外国人数を4,000万人を目標に頑張っているそうです。
彼らはいろいろな観光国があるにも関わらずなぜ日本に来たがるのだろうと思いました。
日本は観光名所がたくさんある
関東地方だけでも、浅草、渋谷、銀座、東京スカイツリー、日光、富士山、草津などパッと思いつくだけでもたくさんの観光名所があり、訪日者を飽きさせません。
彼らならば日本人が知らない隠れた名所も知っているかもしれません。
物価が安い
日本が平成時代に失われた30年の間に外国はどんどん経済成長しています。
当然物価も上がっていて、外国人から見たら日本の物価はとても安く感じるはずです。
今から20年前の大学時代にオーストラリアに旅行をしたことがあるのですが、その時のオーストラリアの物価はとても安くかなりお金を使ったはずなのに、旅行予算内に納めることができました。
しかし、5年前に同じくオーストラリアに旅行をしたときはえらく物価が上がっていて、普通にお茶するにも苦労しました。服でも買おうものなら長袖シャツが日本円で16,000円くらいしましたから。
環境整備ができてきている
外国の電車、バスは時刻通りに来ないのが普通で計画が立てられないが日本はよほどのことがない限り、時刻通りに乗り物が来ます。
だから旅行を立てるうえでの計画が立てやすいのです。
僕が考える理由としてはこのくらいだろうと思うのですが、やはり物価が安くなったのが一番でかいのではないでしょうか。
GWで海外旅行の計画を立てる時に日本人は何を基準に選んでいるかというと、やはり予算内で旅行ができるところに行くと思うのですが、訪問先の物価が高いのか安いのかでも選んでいるはずです。
当然、訪日外国人も同じことを考えているわけで、そこで日本に訪問しているのではないでしょうか。でなければこんな寒い時期に日本には訪れる訳ないでしょ。