アラフォーゴルファーの日記

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【書評】給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!

 

給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!

給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!

 

 個人投資家、坂本彰さんの投資本です。

 

私が今現在書評を書いている時点では米国株も日本株も大暴落の最中にあり、とても厳しい状況なのですがそういう時にこそ100株でもよいから日本株内需株)を買いなさい、ということを言われています。

 

また株を買うのにはコツがあって、誰もが知っている有名株を買わないこと、街中でよく見かける流行りのお店の会社を買うこと、なるべく長期保有(少なくとも半年以上)すること、配当利回りの高い株を狙ってできれば将来減配しない株を購入すること、など株を購入するために基本的なことを中心に書かれていました。

 

もし、自分の所持金で現金預金にお金が入ったままで今後もすぐに使う必要のない資金があるのならば、少額でもいいので投資はしたほうがいいと思います。

 

少額でも投資をしたほうがいいメリットを何点か私なりの解釈で上げると、

・株数に換金されるため現金で所持しているよりすぐに使うことができない。

・配当金が出されるのでほったらかしにしていて株価が下がったとしても、長期投資で株価下落リスクを回避できる。

・インフレリスクに備えることができる。(株式は物価上昇に対応して株価が上がったりするので、今後のリスクに備えることができる)

 

ただ、私は今まで米国株、積立NISAの投資信託、イデコしかやってこなく、日本株に全く投じてこなかったので、チャンスがあればマイナーな日本株にも挑戦してみようと思いました。

書評としては株売買のテクニック的要素は少なく、どちらかというと投資戦略、インカムゲイン戦略がメインだった気がします。ポートフォリオを意識して国内株、海外株を取得しろと言われていることですが、今回の件もそうですが海外で大暴落が起きてしまうと、国内株も大暴落が同じように起きてしまうため、国内、海外と変に意識する必要はないかもしれないと思いました。