アラフォーゴルファーの日記

普段の生活での気づき、ゴルフラウンド、書評、旅行などで思ったことを気ままに書いていきます

富士カントリー笠間倶楽部

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 令和元年の打ち始めは茨城県笠間市にある富士カントリー笠間倶楽部に行ってきました。

ここは去年の秋に1回ラウンドしたことがあります。適度な高低差とグリーン手前のバンカーの配置が巧妙なため設計者の考えを理解していないと番手を間違えたり、グリーン奥目からカップを狙うことになり難易度が上がってしまいます。

今回は去年秋と比べて難易度が上がった?箇所を比較しながらスコアー分析していきたいと思います。

ラフに入れてしまうとフェアウェイへのレイアップで1打献上 

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春と秋の違いってラフの状態がかなり違うことです。

この時期のラフは深くティーショットで入れてしまうと2打目はレイアップ(フェアウェイに戻して3打目を楽に打てるようにすること、距離は稼げない)することで精いっぱいでスコアメイクすることができません。

自分にあったドライバーでリズムよく、正確なショットを心がけるようにしましょう。 

 

グリーンが速くなり難易度が上がった

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クラブハウスの情報だと9.3フィート、刈高3.8mmらしいのですがコースメンテナンスの良いゴルフ場ですので、秋と比べて明らかにグリーンが速くなりました。

僕は今回残り5メートルのパットをうまく鎮めることができましたが、アプローチでカップ近くに寄せる、バックスピンを掛けて転がりを抑える技術を身に付けるなどの施策をしないとこの高速グリーン攻略は難しいように思います。(この情報は楽天GORAの口コミでたくさんの人が書いていました)

高速グリーンであることはそこのゴルフ場が名門カントリーである証拠だと思いますので、スキルを磨いていきたいと思います。

バンカーの砂が固くなり砂が爆発しない

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写真を撮り忘れましたがイメージとしたらこんな感じです

見た目では分からなかったのですがバンカーの砂が硬かったため砂をかくことができなかったです。

ここのゴルフ場はバンカーは入れてはいけないと情報は掴んでいましたが、これだけバンカーが硬いとバンカーからのアプローチが難しく、大叩きするリスクがあります。

またバンカーのアゴが深く、砂が爆発しないとアゴに喰われてしまい打数を打つ危険性があります。

 

以上を踏まえて当日のラウンドを振り返ってみます。

アウトコースのスコアーが悪かったのはドライバーのひっかけを1ホール目からしてしまい、アウトだけでOBを3回もしてしまったことです。

M2ドライバーは打感はいいのですが、まだ体が回らない最初はボールを引っかけてOBになるケースがよくあるパターン。(これはとあるゴルフユーチューバーがあるあるでしゃべっていました)

最初が良くないと気持ちを切り替えていかないとずるずるとOBを誘発させてしまい、スコアーがまとまりません。

結局アウトホールだけでOBで6打損をしたことになります。もったいねー!

後は高速グリーンにかなり苦戦をしました。

特に下りの転がり具合がとても読みづらく、どこまでも転がってしまうようなそんなイメージを植え付けられたような感じになりました。(実はトータル40パットで上がれたのは上出来なのかもしれません)

 

新しく購入したローグのウッドとUTですがまだまだ使いこなせていない感はありました。UTはそこそこクリーンヒットを放ち、距離を稼ぐことができましたが、ウッドはフェアウェイで使うと極端なフックショットになり、地面に失速するような軌道でした。

ボールを押し出すようにうなく打てなかったので次回ラウンドする時までに打ち方を修正するか、フェアウェイに置いてもうねっていてライが悪かったらアイアンで刻んでいったほうがいいと思いました。

 

ここのゴルフ場は以前よりも難易度が上がっていましたが、1ホール毎に距離感覚、レイアウトなど考えるゴルフを求められていて面白かったです。

家からは少し遠いですがプレー後の満足感は得られたので機会があったらまた再挑戦してみたいと思います。

次回は早朝アーリーバードをするか成田方面で平日ラウンドをするかまだ決めかねています。今月中にもう1回ラウンドしようと思っています。