アラフォーゴルファーの日記

普段の生活での気づき、ゴルフラウンド、書評、旅行などで思ったことを気ままに書いていきます

米国株投資の成績

米国株投資を行って今月でちょうど1年になります。

日本国に住んでいるとどうしても日本株を買ってしまいがちですが市場投資家の流れからして米国株の方が経済成長していると感じたため、米国株を研究してなるべく長期保有しながら配当金を再投資する形で資産を増やしてきました。

資産はどのように推移したのか

1年を経過してどのように成長したのかを確認してようと思います。(初期投資だけでほぼほったらかし状態でしたが)

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ドル建で株を購入しているためドル表記になっています

途中、去年の10月、12月、今年の2月の株価大暴落をしたことで株価を買い替えをしてしまいましたが、今思えば売買手数料が5ドルほどかかるため最初に購入した株は自分が必要に感じた時以外は売らない方が良いと思いました。

 

1年間に受領した配当金の合計は218.41ドル(日本円で約24,000円、1ドル110円で計算)もありました。

 

米国株には約70万円投資しているので年利3.4%程度となっています。

米国株の素晴らしいところは前にも書いた通り、年に3回程度の大暴落を起こしても、配当金を減配する企業がないところです。

購入した時と比べて株価は下がっていますが株主を大事にする文化があるため配当金にはまったく影響が出ていません

世間ではいまだに米国株投資が普及しないのはなぜ?

とはいっても、オフラインで僕の周りで米国株投資をしている人を居たことがありません。

米国株をするためにはある程度、ネット証券会社のシステムを理解する必要があります。僕も米国株投資をするために必要な環境を整えるのに時間を要しました。

なのでその環境整備が面倒くさいし分かりづらいため、なかなか米国株投資までに至らない人がたくさんいるのだろうと思います。

 

ワンタップバイで1円から米国株投資ができるんじゃないの、って考えている人もいるみたいですが、ワンタップバイで購入できる米国株は20社程度しか買えません

本当の優良株を探すためには少なくとも100社程度は購入できる証券会社を選ぶべきでしょう。

今後の投資はどのようにするのか

まだ投資経験がなくある程度貯蓄ができてきたので、投資をしてみたいと思う人はNISA口座を開設してみて下さい。

これは年間120万円までの投資額は運用期間5年以内ならば株価売却益は非課税となるお得な制度です。僕も前は行っていましたが年間120万円も投資するお金がないため、たいして利用しないで今ではつみたてNISAにしてしまいましたが…

オススメの米国株銘柄(余談)

余談ですが僕がこれからも伸びるであろう米国株銘柄を何点か紹介しておこうと思います。

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まずはV(ビザ)です。

この会社は2020年東京オリンピックのチケット購入のカード決済会社になっていて

JCBでは決済できません)全世界で使えるカードとして1人1枚は必ず持っているカード会社なので株価、配当ともに底堅いです。

今後はキャッシュレス経済(QRコード決済)がさらに世の中に浸透してくると思われるため、 何もしなくても十分すぎる収益を得ることが分かるため投資しておいて損はないはずです。

 

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 次はVZ(ベライゾンコミュニケーション)です。

今年の終わりから来年にかけて通信インフラが5Gに進化することが世界中で決まっていて、その5Gに一番設備投資、企業研究している会社がベライゾンコミュニケーションです

自動運転技術、自動遠隔操作技術など、5Gで変わる世界は未知なる領域ですので、当然通信業者は何もしなくても儲けてしまうことが分かるため、株価が比較的安い今の時期に株を購入することをオススメします。

 

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 最後はPM(フィリップモリス)です。

タバコ銘柄は世界的に見てもオワコンを見なされて投資家からは嫌われていますが、僕がそれでもこの会社の株を持っている理由はそうは言っても世界から喫煙者がいなくなることはないだろうと思っているからです。

しかもこの株の配当金は米国株でありながら売り上げのほとんどは海外で収益を上げていることから配当金に掛かる税金が他の株よりも全然少ないということです。(免税措置が取られている)

他にもペプシコとか、P&Gとか優良株はたくさんありすぎなのですが、日本株よりかは経済成長の見込める企業ばかりですので、米国株の企業研究はやっておいて損はないと思います。