一つの会社に長く勤めてもいいことはない
社内の人たちとゴルフ場へ行き、課長職の人から会社の不満を聞く機会がありました。
課長職は名ばかりで残業代は出ない、課長手当は少額しか出ない、不必要な会議に出なければいけないため会社の拘束時間が長くなるといったものでした。
僕の会社は良くも悪くも昔ながらの会社です。こないだまでは土曜日に休日出勤して朝から晩まで普通に管理職会議なるものを行っていました。
あとは全社忘年会で営業協力でとあるホテルの会場を使ってやるのですが、共済会費(給料から天引きで毎月積み立てているお金)だけで賄うことができず、役職者にはプラス徴収金があったそうで課長職の人は+7,000円取られたそうです。
営業協力の忘年会だからホテル側もそれなりに豪華な料理を用意しているのかと思いきや、焼きそばとかシュークリーム、カレー程度しかなくどこかのランチビュッフェ程度の料理しかなかったので、会社として舐められていることが分かります。(当社は会長、社長も出席した忘年会なのですがね…)
話を戻してその課長職の人が言うには、一つの会社に長く勤めてもいいことはないとの事でした。
日本の会社は成果が出ないのにこういった無駄な事にお金、時間を使いたがる傾向が多く見受けられるので、個々人がもっと利口になって無駄なことは排除するような考えにしていかなければなりません。
ある程度稼げるスキルや経済力があれば会社に依存しなくても不自由なく暮らしていけるのだから。