アラフォーゴルファーの日記

普段の生活での気づき、ゴルフラウンド、書評、旅行などで思ったことを気ままに書いていきます

ブラック企業に属しているから分かること

 

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ブラック企業の定義というものはさまざまで低賃金、サービス残業などいろいろなマイナスの価値観がそういった一つの組織を作り出していることだと思っています。

つまり人によってはブラックだと感じる人もいれば、このくらいはまだ耐えられると思っている人もいるわけです。僕自身が感じるブラック企業の定義なるものを考えてみようと思います。

休みの日であっても仕事のことを考えてしまい休みに没頭できない

普段の業務量が多すぎて平日にいくら残業しても終わらない場合、休みの日も仕事のことが気になってしまい体は休んだと思っていても、心は全く休まなかったというケースはたまにはあると思います。

その状態が毎週のように続き常に仕事のことを考えなくてはいけない状態になってしまうと、その仕事はブラックな状態であると言えそうです。

意味のない資料作成業務が大量に発生する

本来業務において意味のない資料なんて存在しないのですが、業務手順書とか、引き継ぎマニュアルといった類の書類は作成するのに時間はやたらと掛かるのに、売上に何一つ貢献しない忌まわしき成果物だと思うわけです。

もう何年も同じ業務をしているはずなのに、業務を引き継ぐ度に引き継ぎ資料を作る羽目になるのは本気で考え直した方がいいと思う。無駄な業務№1だと思う。

発言権がめったに訪れない会議への出席

自分の役職が課長級以上だから、部門長だからという理由で、発言権がめったに来ない会議に参加させられるのは日々の業務効率をとんでもなく低下させ、時間をも蝕むものと感じています。

一日に2回も3回も同じような会議を行っていたらやるべき決済業務、取引先とアポを取る時間、、資料作成などの時間は皆無に等しい。最悪なのは業務時間外で行われる定例会議だ、これは管理職が残業代が一切つかないことをいいことに経営者が敢えて業務時間外に企画提案した、ブラック的な考え方による会議だと思っている。

 

と、このように日本型の企業にはまだまだ改善しなければならない業務というものが、掃いて捨てるほど残っているのが現状です。このようなことをしているから日本企業のブランドは損なわれ、社内で働く人たちは無能な集団と化していくのである。