いびつな組織
どの会社の組織でも同じことが言えると思いますが、アラフォー世代で働いている人が極端に少ないです。
僕もこの年代に属している人間ですが、どの組織にいってもこの世代が元気がない。
ではこの世代は一体何をしているのか、というと圧倒的な勝ち組と負け組とに分かれていると思います。
勝ち組は投資やFXで早々に億り人に成り上がり自由に生きている人。負け組は非正規雇用で働いていてなかなか正規雇用で雇ってもらえない。
そんな感じなので中間層のいわゆるサラリーマンと言われている人がどの組織でもとても少ない。
この世代の組織構成は勝ち組1割、サラリーマン3割、負け組6割のイメージではないだろうか。
何で自己責任や😠
— ぐりちゃん (@2OsyIXbr9jzn9Xn) 2019年7月2日
卒業時の経済状況に左右され、就職出来なかったのが自己責任か❓
ロスジェネ世代の人々は、全て自己責任で、現在を漂っているのか❓
違うだろ‼️
就職氷河期に卒業し、超好景気卒業者を羨ましいと思った人、山ほど居るだろ‼️
自分達で何とか出来る問題じゃない‼️
政権の無策だ‼️
バブルとアベノミクスに挟まれた私のような就職氷河期ロスジェネ世代の人間には今の若者も老人も羨ましい限りですよ。
— 後藤革命(敗戦革命) (@Yohmlp) 2019年7月1日
不思議なのは若者が経済認識正確で現状の安定を保つことの大切さを知っているし、我々世代も若者に自分達のような思いをさせたくないのに、老人だけが安定を壊したがっていること。 https://t.co/ZS1ZPB17hy
ロスジェネ世代の新卒就職口ははっきりいって厳しかったです。ITバブルがはじけて、メーカーからの求人数はほぼ皆無。そのようなものだから運良く採用されたとしても、ほぼほぼブラック企業に就職するという構図だったため、3年以内に転職するケースが目立っていました。
3年程度で新卒を辞めてしまうものだからビジネススキルや出世、それから稼ぐ力というものが養われずにブラック企業で働くことに苦痛を感じてしまう人が後を絶ちませんでした。
中途社員として今の会社で働かせてもらっていますが、新卒で入った会社で身に付けたスキルというものは役に立っていないので、そんなことならば若いころに自分でどんどんビジネスを育てたほうが良かったと思いました。
でも過去を振り返っても仕方がありません。
これからは本業で働く時間を意識的に減らし(残業時間を減らす)、自分だけのオリジナルなコンテンツを作成する時間に当てたほうが働いている感じがします。
僕らの世代では受験競争が今よりも熾烈だったこともあり、国家資格取得のための勉強だとか、英語のスキルを上げるために英会話スクールに入るとかしている人がいますが、僕はこういった習い事や資格が自分の稼げる力を養えるようになるとは思えません!
社会保険労務士資格を取得して一生安泰ですか?税理士資格を取得して稼ぐことができますか?
こういった資格を目指している人は今後も食っていけるだけの資格なのかどうか考えてから勉強した方がいいと思う。士業は持っていればカッコいいのかもしれませんが、こういった資格を持っている人がゴロゴロといる世の中で稼げたのならばそれは運がいいとしか思えないです。
稼ぐためのスキルを手っ取り早く身に付けるためにはそういった会合に自分から率先して参加してみる必要があると思います。
そこから意識の高い会合でいい刺激を受けてその中で稼ぐ力を身に付けて、あとは失敗を恐れず行動をし続けるだけかと思います。
僕はまだ本業でまだ消耗していてなかなか会合に参加できていませんが、いい刺激を受けたいので何とか時間を作り、会合に参加しようと思います。