意味不可解な事件が多すぎる件について
江戸川区船堀で意味不可解な事件がありました。
船堀の40代女性殺害事件 逃走の夫、自殺か
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) 2019年6月29日
東京都江戸川区船堀のマンションで女性が刺殺された事件で、逃走していた保険会社社員の夫とみられる男性の遺体が同区内で見つかったことが分かった。自殺とみて身元確認を進めている https://t.co/Rvj1TVUTp7
女性が刺殺されたマンションは築1年程度の野村不動産が管理しているプラウドらしいです。
奥さんを殺して自分も首吊り自殺を行ったということで、どうしてこのような事件が発生してしまったのか考えていきたいと思います。
殺人事件はなぜ起こったのか
考えられることはこの家族はお金に相当困っていたのではないかということ。
僕もそうですがアラフォー世代での悩みはどの世代に比べても生涯稼いだ額が低く、生活に困っているということ。
江戸川区でも船堀は比較的治安が良く、ファミリー層に人気の街となっています。(妻帯者なら分かると思いますが住む場所というのはだいたい奥さんの権限で決められてしまうケースがほとんどです)
その街に新築同然のマンションを購入するとなると購入価格は恐らく5,000万弱はすると思われます。
さらに子供が3人もいるということでそれだけでサラリーマンだけの給料だけで暮らしていくことはとても厳しいのではないかと思います。
自殺をした夫は保険会社に勤めていたということで、今後衰退していく業界ですので給料は上がるどころか下がっていく感じがしますので、とてもじゃないけど家族を守れないと判断したのでしょう。自分に掛けた保険を子供に託すという意味で刺殺し自殺をしたのかと思います。
今後庶民に起こる可能性があること
私たち庶民に今後起こることが考えられる問題点を深堀りしていきます。
消費税が10%になってしまったら、今後さらに少子化が進むでしょう。
僕の家は子供はいませんがそれでも政府から年金3,000万円足りません、などと言われて子供を養うことなど無理ゲーに近い気がします。
また、友達で毎日夜遅くまで働き、土曜出勤も厭わない会社員の方がいますが、子供1人育てるだけでも大変らしくお金に困っている、という雰囲気が出ています。(直接本人に確認していないのですが雰囲気的に相当お金に困っていそう、ということです)
また今回のような殺した動機も良く分からない事件が多発しそうな気がします。
昔はJRに飛び込み自殺をして自分が死んだ保険金で残した家族に生きてもらう、というケースが目立ちましたが、各駅のプラットホームに列車柵が作られたこともあり、飛込自殺がしにくくなっています。
子供3人もいて江戸川区の治安のよい街に暮らすとなると給料がそうとう高くないとやっていけないし、給料が上がらないのであれば手段は問わない副業を徹底的にやって世帯年収を増やしていくしか方法はない気がします。
それでもお金がなかったら千葉方面のもっと郊外に住んで、今住んでいるマンションを売り払うしか手はないでしょう。昔と比べて都内に住むことは会社から住宅補助を出してくれない限り相当厳しいと思います。特に新築マンション購入すると厳しい。
日本は政治が世界レベルで最低なので、今後もこういった家計に困窮してしまい事件に発生するケースは増えてくると思います。
これ以上お金に困る生活を強いられるのであれば、もっと税金の安い国に移住して精神的に安定した生活をするのも有かもしれません。厳しいけどこれが現実です。