セブンイレブンが叩かれすぎ
セブンイレブンのオーナーがブラックだというのは有名な話。僕は三年でセブンイレブンの本部社員を退職した経歴を持っていますが、1年も働き続ければもう仕事が嫌になりますよ。
セブンイレブンは最強の情弱ビジネスだ
【記者会見のご案内】
— コンビニ加盟店ユニオン (@cvs_union_japan) April 10, 2019
セブンイレブン東日本橋1丁目店オーナー失踪閉店事件に関する記者会見を行います。
詳しくは当組合HPをご確認ください。https://t.co/Dxbkw3EBFD
4月15日にコンビニ加盟店ユニオンが合同で記者会見をするそうです。セブンのOFCにオーナーの立場に立って考えている人はほとんどおらず、会社からの指示、命令にただ従順でなければならないため、店舗運営のためのアイデアが全くなく、またオーナー側もたいして調べもせず、セブンイレブンに加盟したばかりに、どんなに頑張っても本部に搾取されつづけてしまいこのような情弱ビジネスに自分の人生をささげることになります。
はっきりいってこんな詐欺まがいなビジネスが野放しにしたままで本部は本当に良いと思っているのでしょうか。
コンビニ運営は高校生のバイトでも仕事をすることができるハードルの低い仕事ではありますが、そうでしたらなんで大学まで行かせてもらい誰でもできる仕事をする必要があるのでしょう。
現在はSNS時代で不都合な会社システムはすぐに拡散される
今まではマスコミが仕事、ライフ、人生などの特集を組んで不都合な内容が口コミで広がったとしても企業がマスコミにお金を払って情報を操作することができますが、今の世の中は良い噂や悪い噂はインターネット上に瞬く間に広がり、企業はお金で情報を操作できなくなりました。
セブンイレブンのオーナー問題も昔からありましたが、それを拡散させる方法がなかったため一部の人しか知っていなかったが、今回の事件はセブンイレブンのオーナーがネット上で情報提供したこと、そしてその悪い噂に共感したユーザーがたくさんいてSNS上で瞬く間に広がったこと、さらにマスコミも無視できないくらい大きな力になったためマスコミが取り上げたことなどがこんだけ炎上したきっかけになりました。
またセブンイレブンも昔よりかは売上が落ちてきているので、社会に広がった不都合な真実をお金によって買収することができなくなってしまったこともこんだけ広がった原因と考えられます。
フランチャイズビジネスに限界が来ている
フランチャイズビジネスは昔は法律が整備されていなかったこともあり、超絶お金が儲かるビジネスでしたが、現在では働き方改革法案が施行されたこともあり、オーナーも働き方改革法案で保護しないと過労死、自殺が多発してしまうので国がついに動き出したということでしょう。
今後はコンビニ搾取ビジネスにも規制が入り大手コンビニチェーンは昔のようには稼げなくなり、規模縮小になると思われる。なにはともあれ働いているオーナーは長い間秘密のベールに包まれていた奴隷制度から解放されるのではないかと思われます。