節約するより節税した方がいいって話
フィナンシャルプランナーの横山光昭さんが家計節約本をたくさん出しているので、庶民レベルの人たちを中心に日本は節約ブームになっていると感じます。
お金持ちになった人の10年投資をマネしたら、資産が3倍になりました!
- 作者: 横山光昭
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/03/28
- メディア: 単行本
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今後、消費税が10%になると予想するとますます節約ブームになりそうなので、日本はどんどん不景気になっていくでしょう。
しかし、僕は重税国家日本において節約だけでは限界があると思います。節約だと言って物を買わない生活をしていると、心がどんどん貧しくなって物を買う時に難でも損得勘定で測るようになってしまうので、僕は最近あまり良くないのではないかと感じるようになりました。
横山氏の投資、資産、浪費に分けて考えるという話は分かるのですが、それは本当に貯蓄ができていない人向けであってある程度貯蓄されている人であるならば、貯蓄のスキルはある程度あるはずなので節税のスキルの方が大事になってくるのではないかなと思います。
サラリーマンが意識すべき税金は消費税ではなく、「所得税」だったり「住民税」だったり「社会保険料」だったりします。
節税をすることにより可処分所得が増えるだけではなく、税金そのものが給与にかからないため、所得税、住民税などが控除されるため税金で引かれるよりも多くのお金を手元に残すことができます。
過去にも話したことがあると思いますが、サラリーマンがやるべき節税術は
・つみたてNisa
・住宅ローン減税
です。
上記の精度の詳しいテクニックはこのブログに書いてあるので貼っておく。
あと、これは僕がまだ経験がないので予想での話になってしまいますが、副業で会社を起業してその収入から経費で落とす方法も広い意味で節税になると思いますので、そちらも実際に試して成果が出てきましたらブログで発信していきたいと思います。
人間無理して節約して不自由な生活を送ったところでQOLを下げてしまったら意味がないので、お金を掛けれるところはどんどんかけてその代わり活用できる制度はどんどん活用して事実上の年収アップを目指していきましょう。(ちなみに僕はこの制度を活用しまくり50万程度節税していますので100万程度年収を上げることができました。)