【提案】僕がオススメする節約法
前のブログでもお伝えした通り、僕が働いている会社でもボーナスが支給されますが、依然としてお金がない、と言っている人が多いことに愕然としています。
昨日のゴルフは確かに高いですが、無駄な出費を抑えることができれば参加できないことはないわけで、しっかり働いているのにそれすらできない人に辟易します。
というわけで、僕が普段の生活を見て思った(昇給したとしても)お金が貯まらないダメサラリーマンの特徴を見ていきたいと思います。
タバコの出費額を全然把握していない
僕も10年くらい前までは喫煙者だったため、タバコを辞められない人の気持ちは分からなくもないが、1箱410円(1本当たり20.5円)になった今、これは高価なムダでしかないでしょう。。。
僕の時代は1箱270円でした。これでも十分に高いですが。
よく喫煙所で有効な情報話が聞けるからその情報を取るためにタバコを吸っているんだよ、という人がいますが1回20円以上の価値のある情報かどうかを考えて、それでも辞めたい人ならば禁煙外来に行って、タバコを辞めたほうがいいです。
オフィス内に設置されている伊藤〇の自動販売機
2年前に僕の会社はオフィス移転をして広々とした快適な場所になりました。
それと同時にオフィススペースが広くなったものだから、自動販売機が前よりも増えたため出費を加速させるシステムが増えた気がします。
自動販売機は伊藤〇とコカ〇ーラボトラーズの2社が設置されているのですが、伊藤〇の自動販売機の方が収益は上がっているようです。
違いを見てみると、コカ〇ーラは定価で飲料水を販売されているのに対し、伊藤〇は100円近辺(80円とか120円の絶妙な価格帯)で売られているので、自動販売機の策略にはまっていると思います。
またこちらの自動販売機は交通系IDカード対応なので、小銭を出す煩わしさがなくこれも余計な出費を出してしまうことにつながります。
極めつけは自動販売機の設置場所。これは僕が昔コンビニで働いていたから分かることですが、伊藤〇の自動販売機は会社の会議室や喫煙室近辺に置いてあるため、(会議前にペットボトルって買いたくなりますよね!?)この策略にはまる当社の会社員や役員が続出しています。
僕はこの無駄な出費に1円もお金を掛けたくないので、マイ水筒を家から持参して喉の渇きを対策しています。また眠くなったらアマゾンで買ったボトルガムを持参して眠気対策もバッチリです。
昼飯代をケチるよりかは自分で弁当を作って持ってこい
オフィス近辺(田町駅近辺)の外食ってありえないほど高いです。
お昼の1食で1,000円を超えるのは当たり前で、弁当屋の弁当でも500円~700円はします。
吉野家もありますが、それでも400円。カップラーメンでしのぐ若手サラリーマンに関しては150円で昼飯をすますことができますが、健康面から考えてあまりにもヤバイかと。
僕がオススメする方法は奥さんに弁当を作ってもらう、独身の場合は前日の夜に弁当をあらかじめ作っておき、翌日弁当を持ってくるという方法です。
1食500円と考えて23日程度会社に行っているので、500×23=11,500円の節約ができます。(タバコを吸っている人は410×23=9,430円、これだけで僕のお小遣い20,000円を超えてしまう…)
僕はお昼は弁当持参の習慣をかれこれ6年ほど続けているので約828,000円の出費を抑えることができました。
パチンカス、馬バカ・・・(論外)
パチンコ、スロット、競馬にはまるサラリーマン、これはもう議論する余地すらない。。。
ここでは割愛させて下さい。
いろいろ書いてきましたが、社内で稼いでいる会社員でも頭を使い生活習慣を改善すれば月に5万程度の余剰金を残すことは可能なわけで、これを投資に回せば複利で手取り収入はいとも簡単に増やすことができます。
ちょっとした改善、これは会社内の業務改善同様、自分の生活習慣を変えてみてはいかがでしょうか。