転職するよりも副業でスキルを上げよう
今いる会社の仕事が嫌だからという理由で転職をするよりも副業をして本職とは別に違ったスキルを身に付けた方がいい、という話をしようと思います。
「新卒で入社してその会社に一生勤め上げ、退職金を得て引退する時代は過去のもの。現代の社会人は、異なる働き方や、企業に対して従来よりも大幅に高い柔軟性を求めている」
— タコペッティ (@syakaisei) 2019年6月28日
今はそうなんでしょうなあ。https://t.co/KpVLpmJCHv
上記のようにいろいろな企業に属してみる、そのために転職を推奨している人が多いのですが、長時間労働や職場の人間関係が悪くなければ無理に転職活動はする必要はないと思います。
理由は2つあります。
1つ目は今の職場の人間関係が良好ならばストレスなく働くことができ、給料が上がらなくとも副業で手取り給料を上げることは可能だからです。
それよりも転職活動を行ってまた1から人間関係を築き、さらに年収が下がってしまうことの方が生活が困窮する可能性が高い。若い人ならば転職活動をして年収が上がる可能性がありますが、僕のようなアラフォー世代は転職活動をして転職するとほぼ年収が下がるのである程度今の会社で稼げているのならば起業したり、フリーランスになったりする以外は転職活動するだけリスクが高くなると思います。
2つ目は転職活動に時間がかなり取られるからです。
通常業務を行いながら人材バンクに登録して転職するための書類を作成し、面談の時間も捻出しなければならない。このような時間を作るのだったら副業するための勉強をしたり、起業するための思考を整理する時間に充てた方がいいでしょう。
僕はブログを書いたり、書く内容を考えたりする時間の方が転職活動する時間よりもはるかに生産性の高いと思っているので、転職活動に生産性があるとは感じなくなりました。
結局のところ社会人が転職活動する理由は良くない人間関係に終止符を打つためにやっている人がほとんどではないかな、って気がします。
長時間労働については国は新労基法によって残業上限を定めてそれを超えたら罰則をもうけたためそこまでのリスクをして残業を強制する企業はなくなってきましたし、低賃金で生活ができない人は副業の解禁でやる気とアイデア次第で、どうにでも稼ぐことが可能になったので転職活動をすることと比べてかったるくないと思います。
しかしアラフォー世代で出世を目指して本業の仕事オンリーで生き抜くと会社に捧げる時間がほとんど、になってしまうため役職定年になって年収が下がり始めた時に、他に稼げるツールを体現しておかないと厳しいとは思います。
そうならないためにも本職で得た知識を徐々に個人請負で個人で稼ぐようにするというシフトにした方がいいですよね。
後は本業とは全く別に趣味を生かした副業を展開するのも有かと思います。
趣味を生かしてプラットフォームで稼ぐならここがオススメです。