アラフォーゴルファーの日記

普段の生活での気づき、ゴルフラウンド、書評、旅行などで思ったことを気ままに書いていきます

SBIネオモバイル証券で気軽に株式投資

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去年の秋ごろにこのサービスが開始されていましたが全く知りませんでした

SBI証券とTポイントサイト運営会社(CCCマーケティング㈱)が共同で出資してSBIネオモバイル証券という会社を立ちあげていました。

 

https://www.sbineomobile.co.jp/

 

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国内株限定使うのであればこのシステムは有りかと思います

 

この会社立ち上げの狙いは日本人が投資しやすくするための会社だと感じます。自分はこの証券会社の口座を持っていますが、メリットとデメリットをそれぞれ上げていきたいと思います。

メリット

やはり1株から投資ができるということですね。

日本株は海外と違い100株か1000株からしか株を購入することができません。僕が学生時代、100株単位しか投資ができないため投資資金はきまって投資信託しか購入できませんでした。

しかし、個別株を買うことができれば学生でも気軽に投資ができるため、誰でも投資家になれるチャンスがあるので、株に投資する経験を積んでおきましょう。

また、配当金もしっかりもらうことができます。

20%の税金は掛かりますがそれでも配当金をもらうことで、気軽に現金をゲットできるチャンスですので、余剰金があるのならば少額でもいいのでお金を投資したほうがいいと思います。

最後に売買手数料が200円のみ(月投資額が50万以下の場合)なので、米国株投資をしている私からしてみれば、安い手数料だと感じました。米国株は買付金×0.4%の買付手数料が掛かります。(昔はさらに5ドルの為替手数料も掛かっていた)

 

デメリット

1つめは国内株しか投資できないところでしょう。

国内株は世界から見てみれば不人気で、ヘッジファンドから空売りされまくりで薄商い状態ですので、こういった少額投資で少しでも株を買ってもらいたいと思われる。

またNISAに非対応なので配当金には税金が必ずかかってくるため、国としても多くの人に投資をしてもらいたい下心が感じられる。

 

以上メリット、デメリットを書いてみましたが、投資というよりかは眠っている余剰資金を投資して小遣い程度の配当金をゲットするくらいだと思うので、毎月毎月余ったお金を使い切るのではなく、こういった投資に少額でもしていってうまく転がしていけたらいと思います。

セントラルゴルフクラブ 西コース

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 連日の猛暑を避けるように早朝ゴルフに行ってきました。

早朝は朝の4時台からスタートするのでとても早いのですが、朝を起きることができれば、格安でゴルフをすることができるしそんなに暑くないので比較的オススメだと思います。

今回は一人予約でサクッと行ってきましたが一人予約をする人はゴルフがうまい人が多く、一緒に回ると勉強になることが多いです。それなりに実力がないとただただ迷惑をかけるだけなのでつらい思いをするかもしれませんが、それでも1回は参加したほうがいいでしょう。

 

さて、今回は大叩きするホールとすんなり行くコースに分かれてしまいました。

原因はバンカーにつかまってしまい、3打余計に打ったホールが2ホールあったのと、ティーショットのOBを6発も出してしまったことです。

パッティングがトータルで31だったので、このトラブルが余計に悔やまれます。またここのコースはアウトコースがパー37となっていて、ロングホールが1つ多いため、トータル飛距離が普段よりも長かったです。こういったコースではドライバーである程度飛距離を稼がないとスコアメイクできないです。

 

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また、午前7時を過ぎると灼熱の太陽が地面に降り注ぎ、体力をどんどん奪っていくため、基礎体力がないとこの時期のゴルフは早朝であっても危険かもしれません。

一緒に廻った40代の男性のドライバーショットはまったくボールが曲がらないので、打ち方などよりもボールへの捉え方がうまいと感じました。あの技術は一朝一夕で真似できるものではないので、それなりに努力を要する技術なのでしょう。

 

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クラブハウスの正面はアメリカンスタイルな感じですが、このゴルフ場は昔は名門だったらしく、日本トーナメントなども開催されたことがあるそうです。

今でも全国高校ゴルフ球技大会が催されているらしく、練習場にはたくさんの高校生がティーショットの練習を行っていました。親のお金でゴルフができる人間は裕福な人が多いと思われるので、この高校生は恵まれていると思いました。(ゴルフ部は私立学校に行かないと部そのものがないことが多いのです)

次回はお盆期間中にゴルフを行うので、それまでにドライバーの修正と56度の精度を上げていきたいと思います。

 

米国ETFをより詳しく解説する

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勝率の高い投資とはまさにこの商品のことでしょう。

先日、当ブログで記事に取り上げた米国株ETFについて今回は個々の銘柄を詳しく紹介していきたいと思います。

 

この記事を書こうと思ったきっかけは日本人で個人投資家の人は日本株投資信託しかしていない人が多いからです。どこかの動画情報だと成長著しい米国株への投資をしている人の割合は個人投資家の内、4%程度との事です。

 

しかし、世界経済の中心はアメリカ(とりわけナスダック)ですし、今後もこの流れはしばらく続くことが分かっています。

 

巷ではアメリカ経済の10年周期によるリセッションが騒がれていて、株価が暴落するとか含み損を抱えてしまう、リスクが伴うなど投資したいのに神王TVのように恐怖を煽るような動画もあってなかなか投資まで行動を起こせない人もいると思いますが、僕が言うのもなんですが投資こそ経験がモノをいうと思います。(にわか3年程度の若輩者ですが)

この記事を見れば少しは何に投資したらよいのかが分かってくるかと思います。

①VOO(バンガード S&P500 ETF

言わずと知れた最強ETFの一つです。

 

ここ最近の米国株の中でもS&P500指数は年初来更新をし続けていて、今後もFRBの利下げが行われればさらにこの株価指数はさらに上昇すると思われます。

主な構成銘柄はマイクロソフト、アップル、アマゾン、フェイスブックバークシャーハザウェイなどです。

 

さらに経費率が0.03%とほぼタダに等しいため、長期保有しても負担はかからないため、ポートフォリオにはぜひとも組み入れたい銘柄になります。

 

騰落率は1年で8.24%、3年で47.79%、5年で68.88%SBI証券情報)であり、下手に個別株を買うよりもこちらの方が楽に資産を増やすことができます。

 

しかしあまりに値上がりしているためにある程度お金を持っていて、少しずつ購入できる人向きかと思います。1口277ドルしますからね。

 

②QQQ(インベスコ QQQ トラストシリーズ1ET)

こちらはナスダック上位100銘柄に連動するETFです。

 

アメリカ株はGAFAに代表するようにナスダックの成長スピードが尋常じゃないほど早いです。先ほどのVOOと比較して構成銘柄はほぼ一緒なのですが、こっちの方がより割合が多いため、上昇スピードがVOOよりも高くなっています。(その分暴落したときにもモロに来てしまいますが。。。)

 

経費率は0.2%とやや高めですが、日本の投資信託になる信託報酬料と比べてみたらこちらの方が低いです。

 

騰落率は1年で7.69%、3年で76.43%、5年で111.90%で長期で持つほどVOOよりも運用利回りが高いことが分かります。今後もこのETFの伸びはすさまじいものがあるでしょう。

 

さらに利点としてはナスダック中での100銘柄に投資していて、利益が出せていない企業はここから自動ではじかれて、新たに成長した企業が代わりに組み込まれる、ということも自動的に行われるようです。もはやここまでくるとAI投資に近い感覚ですね。

 

③VTI(バンガードトータルストックマーケットETF

昔はこのETFが最強だ、と言われていましたが守備範囲が広すぎるためにパフォーマンスが上記2商品よりも悪いため、投資はしなくてもいいかなと思います。

銘柄構成は一緒ですが構成割合が少額ずつになるため、値上がり率も鈍化しています。

 

余談

話はまったく変わりますが住宅ローンの繰り上げ返済をする人がいると思いますが、上記3商品に長期投資運用すれば住宅ローンの金利以上の成果を出しているので、(1年で7%以上の騰落率ですからね)繰り上げ返済などせずに、こういった金融資産を積立で購入していった方が遥かに利口だと思うんだが、いかがだろうか。

 

 

 

浅見ゴルフ倶楽部

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台風が日本を直撃する時に茨城県にある浅見ゴルフ倶楽部でプレーしてきました。

ここは水戸インターから近く、最寄りのJR駅からも近いので首都圏からたくさんのゴルフプレイヤーを集めています。

クラブハウスは近代的なスタイリッシュな造りに改修されており、バブル期のような華やかさはないものの、若者受けするような建物でした。

 

スコアーを見ての通り、前半のスコアーはボロボロでハーフで今期初めて60オーバーを出してしまいました。バンカーは砂が爆発せず脱出するのに3打も要したし、パットではグリーンのラインを読むことができず、4パットをしたりと散々な目に遭いました。

 

しかし、後半は税半の不調を取り戻すかのような快進撃でOBは池ポチャの1打のみとまとまったスコアを出すことができました。

スコアーが良くなった理由として、同じ組で回ったFさんが上長とコンペを回る機会があり、その時に受けた指導が手首を曲げてはいけない、ということだそうです。

要するに手首を使って打つからゴルフボールを押し込むことができず、右や左にボールがばらつくし飛距離も稼ぐことができない、との事でした。

 

後半はその言葉通りのことを僕が実践したらボールの曲がりは極端に減り、またボールを押し込む感覚が身に染みて感じることができました。

無駄なボール回転が減ったおかげで力を入れて振っていないにもかかわらず、飛距離はアップしていたためこのアドバイスは自分にとってとても有効でした。

 

結局後半は51打まで打数を圧縮することができ、トータル113でフィニッシュ。

この時期はラフがねちっこく一度入れてしまうと1打損をするかのような難しさなので、フェアウェーキープがスコアメイクする原則だと思います。

 

ともあれ、グロスで120以上を回避できたのはでかいので、今日の感覚を忘れなければ次回はもっとスコアがまとまるはずだと思います。

米国投資ETFについて

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ETFって言葉はよく聞くけど実際に理解するまでに時間が掛かった

よくETF投資はオススメだ、とか初心者は個別株よりもETF投資だ、など言われていますが、僕はETFって言葉は知っていますが、なぜに投資では有利なのかが理解できずに今までETF投資をしてきませんでした。

しかし最近になって理解することができるようになりましたのでこちらでまとめておこうと思います。

 

投資信託ETFの違いについて

投資信託ETFは同じような動きになる、と言われていてETFは外貨建てなのでそれだったら投資信託で資産運用した方がいいんじゃないの、と思っている人がいますが(僕も今までそのような考えでした)両者は似ているようで実際は結構違っていたりします。

では何が違うのか、を1つずつ解説していこうと思います。

 

 

①信託報酬(手数料)の金額が違う

投資信託には運用会社の利益として信託報酬手数料が必ず発生します。

これは運用時には分からないのですが、利益確定売りをしたときにその信託報酬手数料が証券会社が自動的に差っ引いて利益を算出しています。

最近では運用会社の努力によってかなり手数料が低くなっていますが、それでも運用金額の0.107802%(三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス の場合)手数料を取られます。

しかしETFだとVTIとVOOが0.03%、セクター別ETFVDC,VHT、VPU)が0.1%、少し高くてナスダックETF(QQQ)が0.2%となっていてETFの方が良い。

 

 

②分配金(配当金)が出ているかどうか

投資信託で毎月分配型、と言われている商品がありますがこれは配当金ではなく、元本から取崩しを行っているだけの詐欺商品です。(僕は最初毎月分配型の投資信託ばかり購入して大損をした経験があります)

金融庁がオススメする経費が低く抑えられている投資信託は基本的に配当金は出ませんので、運用成績における値上がり分しか利益が見込めません。(キャピタルゲインのみ)

しかしETF投資信託と違い、年に4回分配金という名の配当金が支給されます。

しかも日本株の配当金よりも分配利回りが良いので、ノーリスクで配当金をもらうことができます。どのくらいもらえるのかと言うと、VTI、VOOで1.81~1.95%、セクター別ETFで2~2.40%程度もらうことができます。もちろん値上しているのでキャピタルゲインインカムゲインの両方の利益が期待できます。

 

 

③騰落率で見てもETFの方が上

これは米国株が絶好調ということもあるのかもしれませんが、それにしても運用実績が如実に分かる騰落率を考えてもETFの方が全然成績がいいです。

具体的には、eMAXIS Slim先進国株式インデックスで1年間の騰落率が2.88%です。

対するVTIの1年間の騰落率が6.98%!!VOOの1年間の騰落率が8.49%!!これだけ差が開いてしまうと、ぶっちゃけこれだけ投資していればいいじゃんって気になる。

 

 

これからはETFも積み立てていこう

今まではつみたてNISA制度で投資信託を積立運用していましたが、SBI証券が今週から米国株の買付手数料を5ドル→0ドルになったことにより、少額で積立を行っても手数料負けしなくなったのでETFの積立投資を行う事に決めました。

ETFを簡単に積み立てられることになったので、たぶんこの投資法は長期運用投資家にとって投資を有利にすることができるでしょう。

自分の実家の親にもこの投資法を勧めましたが、住信SBIネット銀行の口座開設、日本円から米ドルへの変換方法、ETF投資への定期積立設定方法など分からなく覚えることだらけなのでやりません、と言っていました。。。

 

やはり若い個人投資家じゃないとこのスキームは理解できないのか、、、と思いました。

もっと理解が深まったらETFのお勧めのセクターなどを紹介していこうと思います。

白井ゴルフ林間コース

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会社の有給奨励日を使って、ショートコースのみのラウンドを一人でしてきました。

 

前回のラウンドではアイアンがありえないほどボール操作できなかったため、ひたすらグリーンに寄せる練習をします。

 

この白井ゴルフコースはグリーンはコーライなのですが、コースメンテナンスはとても良く本番さながらに練習をすることができます。

写真は1オンしてそのまま1パットを決めたホールの写真を載せてみました。

 

前回ここに来た時は2回回りましたが、44と46だったので今回の37はその時と比べると相当良かったです。

アイアンショットでダフったり、チーピンしなくなる方法を今回のラウンドで発見しました。

それはクラブを握るときに左手の人差し指と右手の小指をわざと交差させておくと手元に余計な力が入らずにまっすぐな良い球が行くようになりました。(オーバーラッピンググリップと言うらしい)

力加減が普通になるとアイアンのヘッドが自分が思ったよりも走るのでスムーズにボールを押し込むことができます。

アイアンショットは距離よりも正確なショットが打てるかどうかの方が重要になりますので今週末のラウンドでもこれを実践していこうと思います。

またここのコースのコスパは最強です。平日1周1000円ですよ。やりたくなったらネット予約してみよう。

 

最後にこの日はラウンドの他にゴルフ レンジで打ちっ放しにも行きましたが、ドライバーの飛距離が悲しいほど出ません。😭

芯を食ったとしても220ヤードくらいしか飛ばず距離のあるコースに出るとキツイので、秋頃までには替えようと思います。

ドライバーは人からもらった物だと予想はしていたけどダメですな。身銭を切って良いものを手に入れないと・・・。💦

「万引き家族」を見て思ったこと

 

 

 ツイッターで気になったので「万引き家族」をアマゾンプライムで見てみました。

この国の格差社会の闇の部分を如実に表現した素晴らしい映画だと思いました。

この映画から見えてくること

日本は空前の格差社会に突入しています。まるで戦後日本にまで時代が戻ったかのようなとんでもない社会がすでにこの日本でできています

この映画は決して他人事ではなく実際に日本社会で起きている世界なのだと思います。

 

貧乏家族が家族である理由は家族全員がフルタイムで働いてもおばあちゃんの年金だけが頼りということで、もはやお金だけの関係でしかないところでしょう

 

このまま与党が勝って消費税が10%になったらこういった家族はますます増えていくことが確実に予想されるので、生活を守るためにも何としてでもこのような生活は避けなければなりません。

 

実際にこの映画で出ている親父は日雇い労働者で建設現場で働いていて建設現場の様子が映し出されていましたが、先週に僕の会社が竣工間際で人が足りなくて現場応援に行きましたが、孫請け会社の従業員労働者の休憩場所を見ましたが、B1階の陽の当たらないところにスペースが設けられていて、埃がものすごいところで200人以上の人がタバコを吸いながら休憩している場面を目の当たりにして、こんな劣悪な環境で働いてそれでもらえる賃金は少ないので、厳しい環境だと感じました。

格差社会の犠牲にならないために

映画から貧乏家族がどういった人がなるのかが分かったのでそれをみなさんと一緒にシェアしたいと思います。

 

 

1、ゴミや不要なものは貯めずに処分する

貧乏な家って要らないものを捨てきれずに貯めこむ性質を持っていると思います。

なので僕は普段の生活でゴミ捨ては毎日行い、フリーペーパーは家に持ち帰らずコンビニのゴミ箱で捨てるようにして、もし雑誌など買ってしまいため込んでいたら週末の時間に荷造りをして早々に有価物処分します。

 

少しでも価値のありそうなものは写真を撮っておき、メルカリにとりあえず金額を設定して売れるようにしておきます。これは売れたらラッキーくらいの意識でとりあえず物を家の外に出すような行動を起こしています。

 

2、洗濯物が散らかっている

また洗濯物はベランダに干したとしても乾かないので、コインランドリーに持ち込み乾燥機で衣服を乾かした後その流れで洗濯物をしっかりとたたみ洋服入れに入れるまで一気にやってしまいます。途中で別の家事をすると洗濯物が散らかったままの状態になっていてとても汚い。映画の中でも洗濯物はちらかったままになっていました

 

3、食べた後の食器が洗っていなくそのままの状態になっている。

貧乏な家は水回りがとても汚いという特徴を持っています

僕の家も食器は極力洗っておくようにしていますが、それを拭いて食器棚にしまうことまではできていないため、そこまで意識して貧乏人にならない環境を構築しようと思います。

風呂場、トイレに関しても同様でめったに使わないシャンプーボトルが置いてあったり、トイレの便器が汚かったりで水回りがひどく汚れている状態が貧乏家族の特徴であろうと思います。

 

4、玄関が汚い

玄関に履きもしない靴が散乱して足の踏み場もないくらい玄関が靴でいっぱいになっている家は貧乏になる家族とみて間違いないでしょう。

衣服同様に靴もなかなか処分することができない物なので、劣化が激しくもう今後も履く予定がないものについては何も考えずにゴミ箱に捨てましょう

またまだそんなに劣化が激しくない物についてはメルカリでとりあえず写真を撮って出品しておきましょう。

 

逆に裕福になるためにやるべきこととは

ネガティブなことを書いた反対に裕福なくらしをするためにはどうしたらいいでしょうか。今度はそのことについて考えてみたいと思います。

 

1、健康に投資をする

裕福な人のイメージはスポーツジムに行き、さわやかな汗をかいてたり、ゴルフをして体を動かしている感じがしましたので、総括して健康維持に時間を使っていると思いました。

また、健康に気をつかっているためタバコやお酒はやっていないイメージです。

 

2、株式投資をしている

今まであった中で裕福そうな人は企業の株を買って資産運用している人でした。

会話をしていて何となく生活に余裕があるような、落ち着いた雰囲気を醸し出しているひとが多いです。

仮に会社が儲からなくなって早期退職になったとしても、あたふたしないで生活できるような雰囲気を持っています。また経済や世界情勢の話がやたらと詳しかったりします。

 

3、テレビを見ない

テレビを見ない、と書きましたが要は無駄なことに時間を使わないと言い換えることができると思います。

実家の義父が「最近のテレビはつまらないな~」とぼやいていましたが、まさしくそのとおりでテレビの情報はウソばっかりだし、本当に見たい番組はオンデマンド配信でCM抜きで見ることができるので、テレビは無くても不便ではないです。

 

この映画はカンヌ国際映画でパルム・ドールを獲得した奥の深い映画です。

この映画を見て日々の生活のチェックもできますので、時間がある人はツタヤでDVDを借りてみて下さい。

米国株手数料について

 

7月21日に米国株投資の敷居がさらに低くなります。

その後SBI証券も手数料の無料化を発表しました。

www.sbisec.co.jp

今まで米国株投資をする時はある程度、お金を貯めてから米ドルへ通貨を変えて、まとめて株を購入していました。しかしこれからは買付手数料が無料になることから定期積立買付ができるわけで、ドルコスト投資が米国株でできることを意味します。

米国株長期保有者にとってこれは朗報です。今まではキャッシュが足らず買いたいときに株が買えずに機会損失を作っていましたが、これからはいくら少額しかもっていなくても、自分が買いたいときに自由に買えるようになります。

 

しかし米国株投資を始めるにあたってはネット銀行口座開設などいろいろと投資ができる環境整備が必要になるので、それを面倒くさがらずにどれだけの人間ができるのか、だと思います。しかしこれはネットで検索すれば口座開設方法が載っているはずなので、面倒くさがらずにやりましょう。

これからの経済情勢の中で株で稼いだり、運用したりしようとする人は外国株投資はやったほうがいいと思います。

投資なんか、おやめなさい 炎上中

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テレビによく出る萩原氏の発言は経済評論家らしからぬことを言っているので要注意です

 

TBSのニュースなどでよく出演されている萩原氏の著者がツイッター上で炎上しています。その名も「投資なんか、おやめなさい」というインパクト有の本を出しているという。しかもこの本の本質は投資を行うことをやめてひらすら貯蓄に励め、という30年前に旬だった定額預金貯蓄を勧めているのだという。

確かに30年前だったら定額預金の利率は4~6%は付いていたので、貯蓄をして10年間寝かせておけば倍になるという夢のような時代だったのですが、現在では利率が0,001%というどうしようもない利率です。それなのに貯蓄を勧めるとは、経済評論家なのか疑いたくなります。

 

また、萩原氏の投資対象が日本株(しかも東証一部中心)だけというこれまた時代錯誤なことを本の中で書いてあったという情報弱者の意見だと思いました。

日本株は30年前に38,000円の最高値を付けたあと、株価が下がりっぱなしで未だに21,000円~22,000円の間をうろうろしている低迷っぷり。しかも日本の稼ぎ頭であるトヨタ株、日産株などはPERが10以下という割安感があるにもかかわらず外国から輸出品に関税を掛けられるかもしれないという懸念から株価が下がりまくっています。

さらに、日本は規制緩和がなかなか進まず、最近のユニコーン企業(評価額10億ドル以上の非上場、設立10年以内のベンチャー企業)はメルカリ1社のみという低迷っぷりで今後も勢いのある企業というのは生まれにくい土壌になっています。

 

しかし、米国市場に目を向ければ高配当株はごろごろあるし、右肩上がりの好業績の企業ばかりでそちらの市場に投資を行えば自分の資産を余裕で増やすことができます。

投資は確かに景気の波に左右されやすい面があると思いますが、同時に資本主義社会における個々人へ与えられたチャンスだと思うんですよね。

貯蓄しかしてこなくて下流老人となり、定年退職後に年金だけでは暮らしていくことができず老化した体にムチ打って未だにフルタイムで働いている人を見ると萩原氏の言っていることが間違っていることが分かります。

時代の流れが変われば資産運用の手法も変わるので、昭和的価値観を切り捨てて今後伸びていくであろう所に投資をすべきと考えます。

 

しかし、この人のブログは事細かに書かれているので、萩原氏に対して余程ムカついたんでしょうね。私も同感です。

 

70歳雇用義務について

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いつの間にか65歳ではなく70歳まで引き延ばす日本の法律

国会ではいつの間にか「高年齢雇用安定法」なる法律を作るらしいです。

この法律に対する僕の考えを書いていきたいと思います。

高齢者の仕事に対するモチベーション低下

僕の会社にも「安全・品質管理部」という定年後再雇用する部署がありますが、お年寄りの労働者ばかりで数少ない若手もその部署に配属されると若々しさがなくなって老けてしまっている印象です。(会話が古い、白髪がたくさん出てきても髪を染めようとしない等)

またそこに属している人は嘱託社員となっているため現役時代より給料が約半分になっていることもあり、遊んでいる人がたくさんいる印象です。ヤフーショッピングを勤務中にしていたり、ユーチューブ動画を勤務時間に見ていたり、パソコンでマージャンをしていたりととてもじゃないけど生産性のある仕事をしているとは思えません。これはまるで国家公務員の天下り先のような感じになってしまっています。

彼らの部内での話題と言えば年金いつもらうのか、と昔の現場での栄光話ばかりで学べる点は少ないです。

彼らも企業年金をすでに受給していてその中で働いているので、フルタイムで働かなくてもいいように思えるのですが、年金だけでは老後は到底やっていけないために自分の残された時間を使って働いているのでしょう。

 


【70歳雇用】準備をする人・傍観する人で格差が拡大する!

 

人生100年時代では働き方を変えていくべき

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平均寿命が将来これだけ伸びるのならば人生は逆算して考えないとダメ

現場の仕事が好きで給料が半分になったとしてもこの仕事をしていきたい、と感じている人ならば別ですがそうではないのならば例えば40歳の年齢を境に副収入ビジネスを立ち上げたり、新たな専門性を養っていくのが今後の人生ではありかと思います。

しかも今は晩婚化が進んでいて、40代で子供を授かるという人も世の中にはたくさんいるのでその子供の一番お金が掛かる時期には親は60代になっているので、企業年金だけでは到底暮らすことはできないでしょう。

 

逆算すると40代で本業の定年退職を迎えるという避けられない事実を考えるならば、副業なり今までのスキルとは別に稼げるスキルを自己投資しなければ長く働くことはできなくなる計算です。

これはもう手遅れかもしれませんが、30代から株式投資や運用を行っていれば60代になったときにそれなりの運用実績を手にすることができるので、老後も働き続ける心配はなさそうです。高齢者が働く理由としてお金が足りなくて働いているのですから(生きがいやボケ防止ならば自分の趣味に没頭したほうが有意義な感じがします)給料半分に減らされてもまだ会社にしがみつく痛々しい感じにはならなくて済みそうです。

 

また同じ企業で働き続けることは同時に現役世代の雇用機会の減少を意味しますから、遊んでばかりで組織が活性化する仕事ができないのであれば潔く退社することも考えなければならないでしょう。

今後考えられる予想される未来

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僕は今年40歳になりますが輝かしい未来を創っていきたいものです

アラフォー世代で貯蓄すらできていない人が全体の4割もいる世の中で、正社員というスタートラインすらたてない人がたくさんいるので、予想されることは

1、年金がほぼもらえない(もらえたとしても生活はできない程度しかもらえない)

2、社会保険料よりも生活保護受給者が大幅に増える予感がする

3、優秀な若い人は経済成長著しい海外に出てしまう人が増えると思われるため、日本企業で倒産するところ続出

だと思う。

なんだかネガティブな事ばかり書きましたが、非正規雇用を国が認めた段階で各世代でゆがみができてしまったため、国を立て直したいのであれば雇用を生み出すシステムを半強制的に作らないとダメなような気がします。

要は現在の価値観に固執しないで時代を先取りしてそれに対してどのようなことを今しなければならないのか、の見極めを早い段階から行っていくことが大事になってくるでしょう。

7Payが犯罪を引き起こしてしまった

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今回の事件は犯罪を誘発させたザルすぎるシステムに問題があったかと思います

狙われた金融システム

7月1日から使用開始した7Payで早々に犯罪集団に資金が盗まれる事件が発生し、4日後にはシステム休止となってしまいました。

問題となったのはアカウント登録するときに自分のメールアドレスに確認メールを送らないで登録させる2段階認証システムがなかったことと言われていますが、7Pay限らず親会社のセブン&アイホールディングスの中にシステムセキュリティーのプロがいなかったことが根本的な問題だったのではないかと思います。


7pay不正利用会見 セブンイレブン社長「2段階認証???」

 

社長は謝罪会見で二段階認証のシステムを理解していないです。

経営陣がこんな何も分かっていない状況でよくこのサービスを始められたのかとても疑問です。サービスが再開するまでたぶんそれなりの時間を要するものと思われます。

なぜ未完成なシステムなのにサービスを開始しちゃったのだろう

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セブンーイレブンは大手コンビニの中で唯一ペイ未対応だったので焦っていた

ローソン、ファミマ、ミニストップ、ポプラ、セイコーマートなど他社のコンビニチェーンがQRコード決済を導入して、その使い勝手の良さと割引還元率の良さから徐々に売上がセブンーイレブンから他社へ流れていったのだと思います。

それにセブンと言えば最近では加盟店オーナーの労働環境がすこぶる悪い、という報道がされていたため社会的にかなり窮地に立たされていたのだと思います。

他社のサービスによって売上が激減し、加盟店オーナーの通報により社会的制裁を受けている中で、7月から何とか7Payサービスを開始させることによって、セブンのブランドイメージの復活を図りたかったが、システムに詳しくない人が経営者をしているものだから、致命的な欠陥があるにも関わらずサービスをリリースをしてしまったのかと思います。

犯罪を犯した中国人も確かに悪いですが、そんな中途半端な状態でサービスを開始させたセブンも同じくらい悪いと思います。

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セブンブランドが今ガラガラと崩れていっているのが良く分かります

今まではセブンは他社がしてこなかったサービスをどこよりも最初にやっていたイメージがありましたが、鈴木会長が退いた今のセブンに新たなサービスをしようという気概を持った人間などおらず、他社のサービスと同じことをして見事なまでにしょぼいミスをして、ますます窮地に追い込まれる、この会社が衰退していくのも時間の問題のような気がします。

ツイッター記事で思う事をつらつらと

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家の中が散らかっていると思考停止に陥り心が荒む

 

たくさん物を買いこんで不要なものをいつまでたっても処分できない人が世の中にはたくさんいます。

とりわけデフレ経済で100円ショップというものが出回るようになってから使わないどうでもいい商品を買ってきてそのまま処分せずに放置しておくことが多いです。服でも本でも使わなくなったらメルカリで処分すればそれなりの値段で買ってくれる人がいますので、とりあえず今後使わなそうな商品があったら何も考えずにネットで売りさばきましょう。

またテレビなど映りが悪くなってしまった商品で、処分にお金が掛かる場合はヤフオクでジャンク品であることを公言しておけば、それなりの値段で売ることができます。

電化製品は特に処分にもお金が掛かるため、ネットで売り切るようにすれば物質的にも経済的にもかなりすっきりすると思えるようになるでしょう。

 

 

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何事にも目標を持っていきているか、が大事なんじゃないだろうか

この気持ちは大事ですね。

肉体的に衰えを感じた時に最後に踏ん張りがきくのは精神力だったりします

会社でも前向きに取り組む人と仕事をごてごてにしてしまう人の二極化が進んでいると感じるところがあります。前向きに取り組む人は全体的に仕事のスピードが早い。それでいてどことなく心に余裕があるように見られます。

しかし、前向きに取り組んでいないひとはいつも人から仕事のことで注意を受けたり、手直し修正をしなければなっているように感じます。

また仕事以外の時間でも目的を持っている人は一生懸命生きている感じがします。(例えば仕事帰りにセミナーに参加してみるとか、夜間専門学校に通って違う職種の勉強をしていたりすることを意味します)

 

人生100年時代における働き方は一つの場所、企業で働き続けると行き詰まるようなことが書かれていましたが、正確には仕事に飽きてくるんだと思っています

その飽き(仕事が単調)が新しい事にチャレンジできない原因になっているんじゃないかなと。


【14分で解説】LIFE SHIFT(ライフシフト)~100年時代の人生戦略~【結論、ワークライフバランスを死守すべき】

 

後は毎日の仕事に対して感謝はしていきたいですね。どこかの本で書かれていましたが、感謝しながら仕事をするとさらに仕事の依頼が増えてくるとのことです。今後の長い仕事人生の中でこの考え方は大事なように思います。

厳選すべきサブスクリプション

 

世の中にはいろいろなサブスクリプションサービスがありますが、一体何を選んで何を捨てるのかよく分からなくなってきているので、僕が選ぶサブスクリプションを紹介しようと思います。

1.カーシェアーリングサービス

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庶民は大金持ちではないから無理に高級外車などに乗る必要はない

都内や近郊に住んでいるのでしたらこのサービスは積極的に使うべき。

今の人は運転免許は持っているが車を持っていないために運転できない人がやたらと多くいるように感じます。

車は所有しなくてもいいから、定期的に運転できるようになっておくと運転しなければならなくなった時に慌てずに運転することができる。ちなみに会社は大手3社のどこでもそんなに価格に大差はないからどこでもよい。

 

2.スポーツジムの月極会員

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健康への投資は長い目で考えて必要だと僕は思っている

スポーツジムは健康悪化の予防と言う意味でも定期会員に入っていたほうがいい。

体が弱ってからむりやりジムに通おうとしてもなかなか元の体力まで戻すには時間がかかる。それよりも普段から体を動かす時間を習慣化してしまえば、会社の業務が余程忙しくない限り通う事ができる。

月の値段はだいたい7,000円程度だが、このお金を払えば健康が維持できると思えば安いとは思えないだろうか。

 

上記の2点は高いと思われるかもしれませんが、歳をとればとるほど効果が表れてくるので値段の高さだけではなく、自分の生活に必要かどうかで選んでみました。

逆に不必要なサブスクリプションについてもここに書いていきたいと思います。

僕が不必要だと思うのは、アマゾンプライム会員、dマガジン、新聞定期購読代、ネットフリックス、スポティファイ、ヤフープレミアム費などが該当すると思う。

 

スマホがこの世に発明されてから作り上げられたサービスはどれもスマホが手元からなくなればほぼ使えないものばかりなので、これらは使いこなせていないと感じてるならばすぐに解約してしまいましょう。

 

いびつな組織

どの会社の組織でも同じことが言えると思いますが、アラフォー世代で働いている人が極端に少ないです。

僕もこの年代に属している人間ですが、どの組織にいってもこの世代が元気がない


ロスジェネ世代の逆転4ステップ【反逆の狼煙をあげろ!】

 

ではこの世代は一体何をしているのか、というと圧倒的な勝ち組と負け組とに分かれていると思います。

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誰もが人よりも上のレベルで活躍したいと願っている

勝ち組は投資やFXで早々に億り人に成り上がり自由に生きている人。負け組は非正規雇用で働いていてなかなか正規雇用で雇ってもらえない。

そんな感じなので中間層のいわゆるサラリーマンと言われている人がどの組織でもとても少ない。

この世代の組織構成は勝ち組1割、サラリーマン3割、負け組6割のイメージではないだろうか

 

 

 

ロスジェネ世代の新卒就職口ははっきりいって厳しかったです。ITバブルがはじけて、メーカーからの求人数はほぼ皆無。そのようなものだから運良く採用されたとしても、ほぼほぼブラック企業に就職するという構図だったため、3年以内に転職するケースが目立っていました

 

3年程度で新卒を辞めてしまうものだからビジネススキルや出世、それから稼ぐ力というものが養われずにブラック企業で働くことに苦痛を感じてしまう人が後を絶ちませんでした。

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俺は2003年卒だから改めて就職が厳しい時代を選んだんだとこの表を見て思った

中途社員として今の会社で働かせてもらっていますが、新卒で入った会社で身に付けたスキルというものは役に立っていないので、そんなことならば若いころに自分でどんどんビジネスを育てたほうが良かったと思いました。

 

でも過去を振り返っても仕方がありません。

これからは本業で働く時間を意識的に減らし(残業時間を減らす)、自分だけのオリジナルなコンテンツを作成する時間に当てたほうが働いている感じがします。

僕らの世代では受験競争が今よりも熾烈だったこともあり、国家資格取得のための勉強だとか、英語のスキルを上げるために英会話スクールに入るとかしている人がいますが、僕はこういった習い事や資格が自分の稼げる力を養えるようになるとは思えません!

 

社会保険労務士資格を取得して一生安泰ですか?税理士資格を取得して稼ぐことができますか?

こういった資格を目指している人は今後も食っていけるだけの資格なのかどうか考えてから勉強した方がいいと思う。士業は持っていればカッコいいのかもしれませんが、こういった資格を持っている人がゴロゴロといる世の中で稼げたのならばそれは運がいいとしか思えないです。

 

稼ぐためのスキルを手っ取り早く身に付けるためにはそういった会合に自分から率先して参加してみる必要があると思います

そこから意識の高い会合でいい刺激を受けてその中で稼ぐ力を身に付けて、あとは失敗を恐れず行動をし続けるだけかと思います。

僕はまだ本業でまだ消耗していてなかなか会合に参加できていませんが、いい刺激を受けたいので何とか時間を作り、会合に参加しようと思います。

いまさら聞けない、繰り上げ返済について

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大手銀行の繰上返済はあたかも繰上返済がお得になるような資料が用意されている

アラフォー世代では住宅ローンを組んでいる家庭がほとんどかと思います。

30代で新築ホームを購入して毎月のローン返済が発生するようになり、ローンを返済しながらも貯蓄を頑張ってきた家庭は貯蓄額が200万~500万程度貯まってくると、繰上げ返済を考えるようになると思います。

しかし、今の時代では繰上げ返済は僕はオススメしません。今回はそのことを書いていきたいと思います。

 

1、マイナス金利政策で金利が今後も上がることはないから

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マイナス金利によって銀行が衰退しているので日本の景気が悪いままになっています

日本の銀行が儲かっていない理由は日銀がマイナス金利政策を行っているためです。今後においても住宅ローン金利は下がったままで推移するでしょう。

今後も金利が上がる確率が少ない中で繰上げ返済する理由が分かりません。それよりも例えば100万円繰上返済をしてローン残高が2500万から2400万に減ったとしましょう。

それでローン残高が減ったから生活が少しでも楽になった、と感じますか。僕は感じないと思います。

100万円を繰上げ返済せずに手元に残したり、金融商品にして運用したりした方が普段の生活で精神が安定すると思いますので、僕は繰上げ返済しない方がいいと思います。

 

2、繰上げ返済手数料を抑えられるから

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銀行の規模の差によって手数料に差はありますが繰上返済手数料が無料の銀行はありません

住宅ローンの繰上げ返済って本来ならばタダでできると思われがちですが、どの銀行でも繰上返済手数料がかかります。都市銀行の場合だとだいたい1回の繰上げ返済で10万程度取られてしまいますので、この手数料を払うくらいならば繰上げ返済しない方がいいと思います。

 

3、資産(株式、ETF)を購入する機会が損なわれるから

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本当の資産を理解している人は世の中少ないと思う

アラフォーになりましたら貯蓄したお金で資産を買うようにしましょう。

資産というものは持っているだけでお金が入ってくるもの、という定義があります。

だから勘違いしてほしくないのは、よく住宅は資産だというふうに言われていますが、僕はお金が入ってくるものではないので負債だと思っています。

 

一番身近な資産といえば会社の株だと思います。

株がなぜすばらしいかと言うと配当金を株主に還元し、優良会社だと今後も成長し続けて株の価値が上がる(株価が上がる)ので働かなくても持っているだけで資産を増やすことができるからです。

株は暴落もちょくちょく起きてなんだか知らないけど、資産が減るから怖いと考えている人は株価指数に連動して動くETFに投資することができます。

ETFExchange Traded Fundの意味で上場投資信託になります。投資信託という金融商品ですがファンドよりも信託手数料が安く、配当金も出るため初心者にはとてもオススメだと思います。

 

最後に

繰上げ返済するのだったら投資をした方がいいという話をしましたが、変動金利0.8%で住宅ローンを組んでいたとしたら、同じお金で0.8%以上の金利商品を資産として持てばよいと思います。

日本には投資環境の整備が近年整ってきています。NISA、ジュニアNISA、積立NISAなどです。将来の年金が足りなくて国に対してデモを行っている団体がいて話題になっていましたが、そんなことをしているのならば国の制度や仕組みをもっと学んでいって将来の生活に備えた方がいいと思います。デモをしても何の資産など築けないと思います。